本学では、2000年度から大学全体で、教員が授業内容・方法を改善・向上させることを旨に、教育改善の知恵と工夫を共有する場としてFD(Faculty Development)活動を推進しています。
これまで試行錯誤を重ねながら、教育の質保証に向けた活動を進めてきました。その結果、下図のとおり、各学部から選出された委員で構成する「FD委員会」を起点としてFD活動を推進しています。
名城大学のFD活動の特徴は、各学部・研究科等のFD組織が、
①授業・教授法の開発【ミクロ・レベル】
②カリキュラム・プログラムの開発【ミドル・レベル】
③組織の教育環境・教育制度の開発【マクロ・レベル】
を包含したFD活動を進めているところにあります。
全学FD委員会は、これら各学部・研究科等主体のFD活動の支援を基本的な役割とし、カリキュラムの開発等を含めた各学部等の授業・教育改善を全学的に共有することを任務としています。
名城大学では、FD活動を通し、学生および教職員のモチベーションを最大化する「名城教育力」を自主・自律の探求精神に基づき、持続的に創出する。
名城大学のFD活動の根拠はFD委員会要項(PDF:72KB)として定められています。
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