名城大学の学びのコミュニティ

ラーン&アクション・フォー・國酒プログラム一覧

  • 2017/12/25更新
No. 学部名 農学部
活動テーマ ラーン&アクション・フォー・國酒プログラム
実施責任者 加藤 雅士
活動概要 学生と社会人が共同でテーマに取り組む。
1. 美食とお酒の広場(連続講座): テーマに基づき、厳選した講師を招聘し、学ぶ。
2. チャレンジ!國酒プロジェクト(学生ワークショップ): 学生による製品の企画、製造、流通、マーケティングを実施する。
3. 社会提案プログラム: 製造、流通、技術、研究、行政の関係者を招聘し、プレゼンテーションを行う。フィードバックを得ながらブラッシュアップしつつ、情報発信をしていく。

関係図
本取組に参加する各団体と各プロジェクトとの関係図。学生と製造、流通、技術、研究、行政などの団体に属する人々が有機的に相互作用する。

概略
本取組の初年度活動の概略。連続講座、学生WG(ワーキンググループ)、社会発信の3つの柱からなる。


本取組のプレ企画として行ったシンポジウム「美食とお酒の広場」(平成29年3月18日開催)のチラシの写真。

本取組のプレ企画として行ったシンポジウム「美食とお酒の広場」(平成29年3月18日開催)の一場面。日本酒研究会の学生が進行役と受付など、運営面で大きな貢献をした。
資料
リンク1
リンク2

活動状況

第2回フォーラム「美食とお酒の広場」が6月3日、天白キャンパスタワー75で開催。(6/7更新)

 第1部では、日本福祉大学経済学部の曲田浩和教授を講師に招き「知多半島のオリジンを巡る旅 〜 知多酒の魅力と起源を探る」と題した講演会を開催。知多半島の地理的・歴史的な背景から知多酒を考察した講演には、プロの醸造家を含む75名が参加しました。第2部では、イタリアンシェフの左右田慎一郎氏と本学卒業生で野菜ソムリエの髙木亮哲氏による、知多の食材を用いた料理と知多酒とのマリアージュを探る「知多半島の魅力を伝える食とお酒の提案」と題した交流会が行われ、56名が参加しました。

  • 曲田教授の講演を熱心に聞く参加者

    曲田教授の講演を熱心に聞く参加者

  • 知多の食材を使った料理に関する説明をする高木シェフ

    知多の食材を使った料理に関する説明をする高木シェフ

  • 知多の食材を使った料理と知多酒の確認をする参加者

    知多の食材を使った料理と知多酒の確認をする参加者

  • フォーラムの運営に協力した学生と主催者

    フォーラムの運営に協力した学生と主催者

経営学部澤田慎治ゼミナール生による商品企画、マーケティングに関する打ち合わせミーティング。(6/7更新)

 ラーン&アクション・フォー・國酒プログラムの商品企画やマーケティングに関して経営学部澤田慎治ゼミナール生の活動が本格的に始まりました。6月5日(月)には、農学部の加藤教授、志水助教と国際日本酒普及連盟の宮田久司さんから、日本酒の製造や海外の市場などについて説明を受けました。その後の質疑応答では、商品化する上で必要な点についての議論がおこなわれました。今後、農学部加藤研究室の学生や日本酒研究会のメンバーと連携、共同して進めていく中で、澤田ゼミ生の活動指針となる会になりました。

  • 澤田ゼミの学生による司会進行

    澤田ゼミの学生による司会進行

  • 国際日本酒普及連盟の宮田久司さんからのレクチャーの様子

    国際日本酒普及連盟の宮田久司さんからのレクチャーの様子

  • 質疑応答の様子

    質疑応答の様子

  • 質疑応答の様子

    質疑応答の様子

「日本酒の国際発信に関する基礎セミナー」の開催

8月23日に日本酒の国際発信に関する基礎セミナーを天白キャンパスで行い、学生ら約80人、一般の聴講者約10名が参加しました。
農学部の加藤雅士教授や経営学部の澤田慎治准教授の他、日本酒学講師の左右田慎一郎氏、ジェトロ名古屋アドバイザーの永田功氏、美宴bien代表の吉田綾子氏らが、日本酒の国際発信の現状や製造方法、マーケティング方法等に関する講演を行い、特に学生にとって海外市場向けの日本酒を企画する上で必要となる基礎的な知識や情報を得る機会となりました。
終了後には、農学部、経営学部、日本酒研究会などの多様な学部の学生が初めての顔合わせを行い、専門家とともに懇親を深める機会となりました。

  • 左右田氏の講義風景

    左右田氏の講義風景

  • 知多東浦の原田酒造の原田社長からご挨拶

    知多東浦の原田酒造の原田社長からご挨拶

  • 経営学部澤田准教授からはマーケティングについて

    経営学部澤田准教授からはマーケティングについて

  • 農学部加藤教授からお酒の科学について

    農学部加藤教授からお酒の科学について

学生が企画する「フランス語圏市場向け日本酒」企画立案ワークショップの開催

8月24日、前日に行われた「日本酒の国際発信に関する基礎セミナー」に引き続き、学生が企画する「フランス語圏市場向け日本酒」の企画立案ワークショップがナゴヤドーム前キャンパス「Shake」にて開催され、農学部、経営学部、及び日本酒研究会の学生64名のほか、一般の見学者約2名が参加し、国際日本酒普及連盟代表理事の宮田久司氏の説明の後、8つのグループに分かれ、プランを検討し、最後に発表による共有を行いました。
この会は農学部、経営学部、日本酒研究会の学生が顔を合わせて共同作業を行う初めての会となり、その後秋季でのブラッシュアップを経て、10月の中間発表・審査会で2〜3つの案が選考され、後期末の最終発表・審査会で1つのプランに絞られることとなります。
中には、初めてこのようなワークショップを経験した学生も多く、最初は全くアイデアが出ないグループもありましたが、最後の発表の段になると、結果的に皆がそれぞれに興味深いアイデアを発表することができ、次回の中間発表・審査会での発表内容が期待されます。

  • 宮田氏からワークショップに臨むにあたってのレクチャー

    宮田氏からワークショップに臨むにあたってのレクチャー

  • 加藤教授から皆さんへのメッセージ

    加藤教授から皆さんへのメッセージ

  • 戸惑いながらも真剣に議論する学生

    戸惑いながらも真剣に議論する学生

  • 少しずつ議論は進んでいきます

    少しずつ議論は進んでいきます

学生が企画するフランス語圏市場向け日本酒「中間発表・審査会」の開催

10月12日に天白キャンパスにて、学生が企画するフランス語圏市場向け日本酒の中間発表・審査会が行われました。
ここでは、8月24日に分かれた8つのグループが同日までに企画したプランを農学部加藤教授、経営学部澤田教授のほか、ジェトロ名古屋貿易投資相談アドバイザーの永田功氏、フランスで日本酒に関する書籍を出版されている名古屋大学特任准教授のニコラ・ボーメール氏、実際の酒造事業者である山忠本家酒造株式会社専務取締役の山田昌弘氏に来校いただき、専門的目線から①アイデアの独創性、②コンセプトの一貫性、③企画の具体性、④デザインの魅力、⑤全体評価の5つの観点で評価とフィードバックをいただきました。
参加した専門家からは、学生ならではの面白い視点があり良かった。あるいはターゲットとする市場に対して価格が安すぎるといた様々な感想があり、今後の展開が楽しみとの声をいただきました。
今回の審査により得票の多かった2つの案が選定され、この2つの案をもとにチームを再編成し、1月に開催される最終発表・審査会に挑むことになります。

  • 専門家を前に緊張と真剣さが漂う学生の発表

地域の酒蔵見学を実施

日本酒のプロジェクトをより具体的に進めるにあたり、12月17日に実際の酒蔵を訪ね、実際の製造や製品化、流通などについて見学と聞き取りを行いました。
この日は日曜日にもかかわらず、農学部、経営学部、日本酒研究会から20人の学生が任意参加し、原田酒造(東浦町)、澤田酒造(常滑市)、小笠原味醂醸造(碧南市)を訪ね、対応していただいた蔵元に対し、真剣な眼差しで見学・聞き取りを行いました。
澤田酒造の澤田研一会長からは、現在の酒造業の成り立ちや文化についても詳しく解説していただき、単純に製品を伝えるだけでなく文化を伝えることの重要性をお聞きしました。
参加した経営学部の学生は、翌日のゼミで検討するために、蔵元から提供されたサンプルを基に企画しているデザート類とのペアリングテストを企画することを即決するなど、自主的に課題解決を図ろうとする意欲的な姿勢が見られたことも、この視察での大きな収穫であったと思われます。

  • 学生にもおなじみとなった原田社長

    学生にもおなじみとなった原田社長

  • 少しでもヒントを得るべく真剣に蔵元の話に耳を傾ける学生

    少しでもヒントを得るべく真剣に蔵元の話に耳を傾ける学生

  • 地域に根ざし育まれた伝統文化について澤田会長から丁寧な説明

    地域に根ざし育まれた伝統文化について澤田会長から丁寧な説明

  • 日本酒研究会とは縁深い小笠原社長から日本酒と兄弟分の味醂醸造と文化について

    日本酒研究会とは縁深い小笠原社長から日本酒と兄弟分の味醂醸造と文化について

商品企画の提案のため官能検査を実施する経営学部澤田慎治ゼミナール生(12/25更新)

 澤田ゼミ生が日本酒とお菓子の相性について、官能検査を実施しました。現在取り組んでいる日本酒開発の提案の一つに、お菓子との組み合わせがあります。先日、酒造メーカーさんから「机上の提案でなく、実際に日本酒とお菓子は合うのか?」といった意見を頂き、官能調査を実施することにしました。日本酒については、農学部加藤研究室の学生や日本酒研究会のメンバーの意見から日本酒「華名城」の古酒を使いました。お菓子については、販売予定場所のフランスの伝統菓子を中心に、7種類で行いました。
 澤田ゼミでは、普段からアンケート等による消費者調査を実施していますが、官能検査は初めて行う学生ばかりでしたので、自ら被験者となって官能検査を実体験し、学んでいました。

  • 手順について説明する学生たち

    手順について説明する学生たち

  • 官能検査の実施

    官能検査の実施

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