名城大学の学びのコミュニティ

医療系学生におけるチーム基盤型教育の実践プロジェクト一覧

  • 2016/11/16更新
No. 新規23 学部名 薬学部
活動テーマ 医療系学生におけるチーム基盤型教育の実践プロジェクト
実施責任者 亀井 浩行
活動概要 地域の医療系大学との連携によるプロジェクトベースの教育プログラムを各医療系学生が協働して主体的に実践することにより、グループワークを介して「学びのコミュニティ」を構築することを目的としています。すなわち、本学を含む各大学教員が協働して、地域に密着したテーマとして災害医療や住民健康問題など地域医療で抱えている課題を抽出・提案します。提示された課題について、多種の学部・学科の医療系学生は垣根を越え、各医療系学生が混成した小数グループを編成し、問題解決に向けたグループ討議・発表を計3日間で行います。今回のテーマは「私たちが地域の一員として何ができるか? ~南海トラフ巨大地震時に命・生活を守るために~」です。
資料

活動状況

藤田保健衛生大学での多職種連携教育が始まります!(5/31更新)

藤田保健衛生大学での多職種連携教育の一環として、「アセンブリⅢ2016」がいよいよ始まります。本学の薬学5年生21名が6月8日、17日、24日の3日間にわたり、この授業に参加します。本学の学生が、藤田保健衛生大学の医学生、看護学生、リハビリテーション学科生、臨床検査学科生、放射線学科生、臨床工学学科生、医療経営情報学科生及び日本福祉大学社会福祉学科生との混成チーム(5~6名で1チーム)をつくり、チーム基盤型学習(TBL)という授業形態で、今年のテーマである「私たちが地域の一員として何ができるか?」~南海トラフ地震発生に備えて~の課題に取り組みます。参加学生は総勢600名と、大規模な授業を展開します。本日はこの授業に先駆けて、本授業の趣旨、スケジュール、授業形態、予習事項などについて説明会を開催しました。参加した学生は他学部の学生とのディスカッションに緊張気味でしたが、熊本地震の発生から間もないこの時期に他人ごとではない本課題に向けて意欲的な表情を浮かべていました。


多職種連携教育の第1日目が行われました!(6/9更新)

藤田保健衛生大学での多職種連携教育の一環として、「アセンブリⅢ2016」の第1日目が本日(6月8日)行われました。本学の薬学5年生21名が一人ずつ多職種の学生チーム(5~6名で1チーム、計約100チーム)に入り込み、各自予習してきた内容の確認課題を解き、アイスブレイク後、確認課題をチームで解く作業を行いました。その後、応用課題として、「南海トラフ地震の時、被災地(愛知県)ではどのような事が起こるだろうか?」について、事前に各自が思案した内容の中からKJ法で意見を出し合い、次にこの意見を反映させ、次の応用課題である「日頃の備え・災害後の対応として何ができるか?」について、各チームで話し合い、具体的な行動計画表を作成し、本日は終了となりました。次回(第2日目)は、各チームの発表準備に向けたポスター作成を行います。参加した学生からは、熊本地震の後ということもあり、「身近なテーマであり、入り込みやすかった」という意見が多く聞かれました。また、各学生が、多人数の中で心配そうな表情を浮かべて、緊張気味にチームに入っていきましたが、終了後「いろんな学生と打ち解けて話ができ、とても新鮮で楽しむことができた」と感想を述べ、一安心しました。次回は発表の選抜チーム(11チームが選ばれます)に選ばれるよう約束し、笑顔で散会しました。

多職種連携教育の第2日目が行われました!(6/20更新)

藤田保健衛生大学での多職種連携教育の一環として、「アセンブリⅢ2016」の第2日目が本日(6月17日)行われました。今回は、第1日目に各グループで話し合いを行ったテーマをもとに、応用課題「問題解決に向けた実現性のある行動計画を企画しよう!」と、実際に「南海トラフ地震」の発生を想定して、学生たちが行う具体的な働き掛けについて議論し、各グループが発表用のポスターを作成しました。ポスター作成後、各グループの代表者が11ブロック(1ブロックにつき8-9グループ)に分かれ、問題解決に向けた取り組みのテーマとその内容について発表し、各ブロック毎に最終日(第3日目)に発表するグループを各グループが投票を行い、最終的に11グループが選出されました。本学の薬学5年生21名が各グループに分かれましたが、その内、薬学生が混ざっている2グループが選出されました。薬学生が混ざっている2グループの発表テーマは、それぞれ「地域との連携」、「防災カードの作成及び普及活動」についてであり、次回(6月24日),2000人収容可能なフジタホール2000でポスターを使って発表します。発表会には今回参加した全学生と全教職員に加え、豊明市民、豊明市防災防犯対策室も招待され、活気あふれる発表会になるものと期待しています。今回、参加した学生からは、多職種の学生が混在していることから、「いろんな視点で物事を考えることができた」との声が多く聞かれ、また、初対面におけるコミュニケーション能力の必要性も強く感じたとの意見も聞かれました。今回のアセンブリの授業では、藤田保健衛生大学、同病院、各種関連施設を統括する藤田学園 小野雄一郎理事長も視察され、学園を挙げて多職種連携教育に取り組まれている姿勢に感銘しました。

  • 薬学部から貸し切りバスに乗り、いざ出陣!

    薬学部から貸し切りバスに乗り、いざ出陣!

グループの中心となってディスカッションに参加する薬学生たち

  • グループを代表して他のグループに発表する薬学生

    グループを代表して他のグループに発表する薬学生

  • 小野雄一郎 藤田学園理事長からの質問に直接答える薬学生

    小野雄一郎 藤田学園理事長からの質問に直接答える薬学生

多職種連携教育の第3日目(最終日)のグループ発表が行われました!(6/27更新)

藤田保健衛生大学での多職種連携教育の一環として、「アセンブリⅢ2016」の第3日目(最終日)が本日(6月24日)行われました。今回は、2000人収容可能なフジタホール2000にて、第2日目で選抜された11組のグループがそれぞれ「南海トラフ地震発生に備えて何ができるか」について発表し、質疑応答を受ける形式で行われました。発表に先立ち、松井俊和アセンブリ委員長から、大会のご挨拶があり、松井委員長から各発表のグループに表彰が行われました。発表順は防災に関するテーマと震災後の支援に関するテーマとにわかれ、それぞれ活発な質疑応答が行われました。参加された豊明市防災防犯対策室の方がたからは、「学生ならではの視点で、防災の取り組み方に驚いた」、「学生の立場で考えた要配慮者への対応」や「e-ラーニングを用いた講習」などユニークな発想に非常に興味を抱かれていました。今回、全体の93チームの中でテーマとしてあげられたのは、約7割が防災であり、学生の防災意識が非常に高いことが窺えました。また、残りの3割は、震災後の支援策であり、特に熊本地震発生後2か月においても6千人以上の被災者が避難所生活を余儀なくされており、これを反映してか、避難所での声かけなどのメンタル的な支援やエコノミークラス症候群の防止策など、熊本の被災地でも即実践できる有益な行動計画が提案されました。学生たちは、3日間の授業で「震災で学生として何ができるか」について、真剣に意見を出し合い、非常に有益な成果をあげることができたと強く感じました。今後、今回参加した550名もの医療専門分野の学生たちがそれぞれの専門職に就いた時、この学科の枠を超えたチームが協働して医療に貢献されることを切望します。
最後になりましたが、今回、名城大学から薬学生が藤田保健衛生大学での多職種連携教育(アセンブル3)に参加する機会を与えていただきました松井アセンブリ委員長、大槻アセンブリ副委員長をはじめ多大なご尽力いただきました藤田保健衛生大学の教職員の方々に心より感謝申し上げたいと思います。

  • 発表会に先立ち、ご挨拶される松井俊和アセンブリ委員長

  • 発表会に先立ち、ご挨拶される松井俊和アセンブリ委員長

  • 発表会に参加した薬学生たち

    発表会に参加した薬学生たち

  • 発表前に舞台上で表彰を待つ多職種の学生たち

    発表前に舞台上で表彰を待つ多職種の学生たち

  • 松井委員長から表彰される薬学生

    松井委員長から表彰される薬学生

  • 表彰され大変喜ぶ薬学生

    表彰され大変喜ぶ薬学生

  • 発表する薬学生が混ざった多職種チーム

    発表する薬学生が混ざった多職種チーム

  • 多職種チームを代表して質問に答える薬学生

    多職種チームを代表して質問に答える薬学生

  • 他の発表チームに積極的に質問する薬学生

    他の発表チームに積極的に質問する薬学生

  • 他の発表チームに積極的に質問する薬学生

  • 全体の発表終了後、感想を述べる薬学生

    全体の発表終了後、感想を述べる薬学生

  • 全体の発表終了後、講評をする筆者

    全体の発表終了後、講評をする筆者

  • 全体の発表終了後、講評をする筆者

  • 3大学全体から選抜され、表彰される発表チーム

    3大学全体から選抜され、表彰される発表チーム

  • 発表会を終え、別れを惜しみながら帰宅の途につく薬学生たち

    発表会を終え、別れを惜しみながら帰宅の途につく薬学生たち

藤田保健衛生大学での「在宅医療」をテーマとした多職種連携教育のトライアルに参加(8/23更新)

8月8-10日の3日間、本学の薬学生が藤田保健衛生大学での「在宅医療」をテーマとした多職種連携の実践教育に参加しました。今後、日本で最も重要となる在宅医療において、薬学生が藤田保健衛生大学との混成チームで、実際に在宅患者を訪問し、そのケアプランを立案する取り組みです。これは、互いに他職種の専門性を理解し、その連携を活かし、患者のケアを考え、実践することを目的とし、チーム医療の中で薬剤師に期待される高度な問題解決能力とコミュニケーション能力を育む上で、重要な実践教育です。高齢化が進む中で、今、薬剤師は患者さんの家を訪問し、枕元で他職種と協働し、薬学的管理を行うことが求められており、薬剤師の真の存在意義が問われています。このトライアルでは、薬学生5名が藤田保健衛生大学の医学生、看護学生、リハビリテーション学科生等との混成チーム(3人で1チーム)を6チームつくり、初日は患者さん宅を訪問、課題の検討、2日目は再度、患者さん宅を訪問、問題解決とその対応の検討、最終の3日目は発表資料の作成とグループ発表を行いました。各グループには各学科の教員(1-2名)が引率し、指導を行いました。グループ内の討議や全体のグループ発表において、患者さんの生活の場で多職種との連携や医療職として何ができるかについて、学生・教員ともに考える良い機会となりました。今回はトライアルという形で行いましたが、次年度以降の本格的な実施に向けて準備を進めていく予定になっています。
今回、このような貴重な機会を与えていただきました藤田保健衛生大学松井俊和アセンブリ委員長、
三吉友美子先生、大槻眞嗣先生、櫻井宏明先生をはじめ多大なご尽力いただきました藤田保健衛生大学の教職員の方々に心より感謝申し上げたいと思います。

  • 冒頭で本トライアルの趣旨を説明される松井俊和アセンブリ委員長

    冒頭で本トライアルの趣旨を説明される松井俊和アセンブリ委員長

  • 御揃いのポロシャツで写真に納まる多職種連携の実践教育に参加した学生と教員   

    御揃いのポロシャツで写真に納まる多職種連携の実践教育に参加した学生と教員   

藤田保健衛生大学での多職種連携教育―学生が選ぶ企画・発表―(11/16更新)

本年6月24日に開催されました藤田保健衛生大学での多職種連携教育「アセンブリⅢ2016」にて、「南海トラフ地震発生に備えて何ができるか」の課題について、本学薬学生を含めた多職種の混成チーム(計約90チーム)が取り組みました。この取り組みの中で、発表チーム11組が学生の投票で選抜され、さらに発表当日、本学薬学生5年生が参加したチームが「学生が選ぶ企画・発表」の第3位に選ばれました。表彰されたチームの企画は「防災カードの制作とその普及活動」であり、防災カードの普及を考えました。防災カードはICチップを搭載し、震災時に避難所でICカードを読み取ることで、「いつ、誰が、どこに」避難したかについて、ICカードのデータが携帯端末に送信され、家族や他県の親戚がその安否を把握することができるものです。さらに、ICカードのデータを利用することで、将来的には患者さんの薬歴などのお薬手帳としての役割も果たせる可能性があります。これを受け、10月22日に開催された藤田学園学園祭にて表彰式が行われました。本学薬学5年生 神野禎実さんもこの表彰式に参加し、表彰されました。「このような貴重な経験できて光栄です」と述べ、今後、チーム医療に貢献できる薬剤師を目指して勉学に励むことが期待されます。今回、このような貴重な機会を与えていただきました藤田保健衛生大学松井俊和アセンブリ委員長、大槻眞嗣アセンブリ副委員長をはじめ多大なご尽力いただきました藤田保健衛生大学の教職員の方々に心より感謝申し上げたいと思います。

  • 大槻眞嗣アセンブリ副委員長から表彰される薬学生

    大槻眞嗣アセンブリ副委員長から表彰される薬学生

  • 大槻眞嗣アセンブリ副委員長(右)、アセンブリ委員の先生方と記念写真におさまる薬学生

    大槻眞嗣アセンブリ副委員長(右)、アセンブリ委員の先生方と記念写真におさまる薬学生

多職種連携教育の講演会に本学薬学生が発表しました(11/16更新)

11月11日、本学の薬学生が藤田保健衛生大学での「医療系総合大学としての教育改革を推進するために」の講演会の中で、「アセンブリ教育におけるトライアル活動の報告」にて発表しました。この発表は、本年8月8-10日の3日間、本学の薬学生が藤田保健衛生大学での「在宅医療」をテーマとした多職種連携の実践教育に参加し、薬学生が藤田保健衛生大学との混成チームで、実際に介護老人保健施設(家庭への復帰を目指すために、介護を必要とする高齢者の自立を支援する施設)を訪問し、その実習内容を報告したものです。報告の中で、特に入居者の方から、「薬の相談をしたくても、いつも薬剤師さんがいなくて困っている」という声を頂き、薬剤師の必要性を感じ一方、「薬は看護師さんたちに任せているから困ってない」という声もあり、入居者が薬を理解し、主体的に服用することができていない可能性もあり、薬剤師による積極的な介入の必要性を感じたとのことです。
学生たちによる報告会の後、昭和大学医学部教授 木内祐二先生から「体系的、段階的なチーム医療教育の取り組み」の演題にて、昭和大学のIPEの取り組みについて紹介されました。医学部、歯学部、薬学部、保健医療学部の4学部の学生が、1年次から「体験学習」、2年次「診療の流れ」、3年次「チーム医療と薬物治療」、4年次「病棟実習シミュレーション」とPBLを導入し、4学部協働の授業を実施しており、さらに、高学年の5年次、6年次には、学部連携病棟実習を行い、互いの専門性を活かしたIPEの臨床現場での実践が行われています。この体系的、段階的なIPEは、本学薬学生にとっても非常に重要な意味をもつ教育プログラムであり、今後、本学と連携施設と協働で行うIPEに非常に参考となるものでした。この講演会には本学からは、平松学部長をはじめ計17名の教職員が参加しました。
今回、このような貴重な機会を与えていただきました藤田保健衛生大学松井俊和アセンブリ委員長、三吉友美子先生、大槻眞嗣先生をはじめ多大なご尽力いただきました藤田保健衛生大学の教職員の方々に心より感謝申し上げたいと思います。

  • 医療系チームを代表してアセンブリ教育におけるトライアル活動の報告を行う薬学生

    医療系チームを代表してアセンブリ教育におけるトライアル活動の報告を行う薬学生

  • 「体系的、段階的なチーム医療教育の取り組み」について講演する昭和大学医学部木内祐二教授

    「体系的、段階的なチーム医療教育の取り組み」について講演する昭和大学医学部木内祐二教授

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