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科目 Pick Up

総合学術特論 Ⅰ

科学や技術の発展により、暮らしは便利になった一方で、わたしたちは未曽有の環境問題に直面しています。本特論では受講生が総合的・学際的見地から環境問題に関する化学、物理、生物の基礎的事項および人間社会の発展の歴史と世界の現状を学び、地球、環境、人間が相互にかかわりあう環境問題の理解を深めるよう促します。身の回りの環境問題を科学の目を通して見る基礎となる知識を習得し、「環境と人間」を探究する基盤をつくります。

総合学術特論 Ⅱ

この科目では地球、環境、人間、およびそれらが相互にかかわりあう環境問題を総合的・学際的見地から探究します。なかでも人間の働きに重点を置き、人間が環境にどう適応し、環境との共生をどう図るか、といった論点から受講生が学術的探究を重ね、発表と討論の技能を高めるよう導きます。具体的には3つの項目を4週間ずつ、教員がリレーして受講生とともに文献を講読します。受講生は学習や探究の成果をクラス内で発表した後、各自の問題意識に基づき、締めくくりの公開プレゼンテーションと討論を行います。

物質情報学特論

ある区画に生息する生物と、周囲の非生物的環境を合わせた系を、「生態系」と呼びます。生態系中の物質は、食物連鎖を通じて生体内の化学反応により生産・消費・分解され、大きな循環をなします。物質情報学特論では、①生体をつくり出している物質の性質とその反応機構および、②生態系における物質の循環について理解することを目的としています。講義では、基本的な内容をわかりやすく説明するとともに、最新の科学的知見を盛り込むことで、ハイレベルの理解をめざします。

分子設計化学特論

生理活性化合物や医薬品などの複雑な化合物を合成する過程では多くの化学物質が用いられ、さまざまな不要物質が環境に排出されるためにこれらの問題を解決しなければなりません。そのためには、物質の合成から使用を経て破壊にいたる過程までを考えて分子を設計し合成反応をデザインする「環境にやさしい化学」「環境調和型化学」の実践が重要となります。本特論では、その基本概念であるグリーンケミストリーについて学ぶとともに、医薬品のプロセス化学における事例研究について討論を行います。

生態機能科学特論

地球には多様な生物が存在し、それを取りまく水、空気、土壌などの無機的環境から生態系が成り立っています。本講義では、生態系の成り立ちと物質循環を理解するため、生物の生体構成成分、物質代謝ならびに環境物質を分子レベルで説明し、食物連鎖における生物の生産者、消費者および分解者としての働きを述べます。また、生態系の産物である天然成分のヒトにおける有用性や環境汚染のヒトヘの影響についても言及し、生態系の機能について討論を行います。

生物情報学特論

生物情報学では太陽エネルギーを積極的に活用することの重要性について考えます。タイのチークの植林、オイルパーム、死海の耐塩性ラン藻、北海道のシュガービート等を題材にします。これら生物の情報の発現制御の根源は遺伝子にあるという立場から、遺伝子物質の持つ遺伝情報の伝達・発現・制御のあり方を分子レベル、個体レベル、個体間レベルで理解することを目指します。生物機能の深い理解に基づいて、砂漠化防止、食糧生産向上、地球温暖化防止などの問題の解決に貢献できる新しい科学・技術のあり方について考察します。 

資源生物機能学特論

この特論では、生物が有する多様な機能を有効に利用するための方法論に関する講義を行います。実際には数ある機能のうち、有用な第二次代謝産物を生産する機能、言い換えると「生合成工学」を講述します。本授業では、微生物に的を絞り、これらが作り出す化合物の生合成ルートの解明やその知見を利用してより有用な化合物への変換に関して講義をします。特に、数種の生合成経路のうち、リボソーム非依存ペプチド合成およびポリケタイド経路の理解を到達目標としています。

人間行動学特論

この科目では心理学の歴史のなかで重要な研究成果および最新の心理学研究の成果に基づき、人間を取り巻く文化的社会的環境の中で他者とコミュニケーションをしながら展開する人間の行動を探究します。研究論文を講読し、その内容をめぐり討論を行いながら、人間行動を科学的に把握する方法(アンケート調査、インタビュー、行動観察、心理検査、心理実験ほか)のあらましを習得するとともに、人間の行動、心理、人間を取り巻く環境の関連性を深く理解するよう導きます。

社会心理学特論

一つのテーマについてまず講義を行います。その後、学生さん自身にそのテーマについての日本での研究について調べ、論文を紹介してもらいながら、議論をします。さらにその後、学生さん自身に海外での研究を調べ、論文を紹介してもらいながら議論を行い、今後の研究の方向を探ります。以上のように、一方的に聞けば良いというのではなく、自ら調べ、議論を行い、社会心理学の研究方法およびその問題点を理解することを目指しています。

老年心理学特論

老年心理学では、高齢者の心理学的側面と障害への支援について考えるための知識と技術を学びます。具体的には、知覚(視覚、聴覚など)、知能、性格、記憶などの心理学的諸側面の基礎について紹介するとともに、老年期のうつ、認知症、不安などの老年期の心理的障害、家族やコミュニティとの関係性の問題、心理学的援助(老年期の心理療法、ライフレビュー法)、地域のリソース(相談や援助の場などの紹介)など、総合的な老年心理学の基礎的および実践的な知識を身につけることを目指します。

健康行動学特論

本特論は、生涯にわたる心身の健康の保持増進のために、どのようなライフスタイルが望ましいか、その有効性を明らかにすることを目的としています。具体的には、呼吸循環器系や筋・骨格系の生理機能を維持・向上させる行動が生活習慣病や老化に及ぼす影響について考究します。そのために、運動生理学に立脚するとともに、社会学や心理学の知識も幅広く活用します。本特論を受講することにより、個々人の身体の状況に応じた、より効果的な健康行動・行動様式の解明が期待できます。

身体運動科学特論

本特論は、身体運動がもつ多様な意義を考究し、これからの豊かな健康社会を構築する一助とします。具体的には、運動生理学や解剖学、神経生理学等の知識を基盤としてそのメカニズムを理解し、身体運動がもつ健康的、社会的、文化的価値へと考察を深化させていきます。この講義を通して、身体運動に関わる諸問題について、国内外を問わず最新の知見から分野横断的に幅広く考究し、自らの論理的解決策を提示できるようになることを目指します。

生体機能制御学特論

生体は、外界からの情報を神経系や免疫系を介して取り込み、またこれらの系と内分泌系を外界の変化に適応させながら、生体内の情報ネットワークを巧妙に調節することにより、高次生命機能の発現やその制御・処理を行っています。この講義ではこれら基本原理を解説するとともに、生物学的、神経学的な変化だけではなく、自然や社会とのかかわり合いを通した、広い意味でのヒトの生体機能制御について論ずることができるようになることを目指して、小グループ討論をしながら知識、考え方を学びます。

遺伝子情報解析学特論

今日、多くの生物種の全塩基配列が決定されており、生物の全ゲノム塩基配列情報を基礎としたゲノムの機能解析が進行しています。本講義では、生体高分子としてのDNAの構造からはじめて、遺伝子工学の応用についても取り上げます。DNAおよびタンパク質アミノ酸配列のデータベース検索、配列の相同性の比較、DNA鑑定、遺伝子治療、DNAに基づく生物の系統分類などを題材にして、遺伝子操作・DNA解析の基礎技術についての知識およびさまざまな分野への遺伝子工学の応用例を理解する力を身につけることを目標としています。

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