東海地区は、自動車、航空・宇宙機、鉄道車両などの交通機械のものづくり産業において日本をリードしています。本学科は、交通機械をベースにし、時代の要求に応える「知的ものづくり」を目標に、設計･製作などのハード面だけでなく、制御などのソフト面も学ぶことができる教育・研究を行っています。それにより、ものづくりに必要な機械工学の基礎学力と応用技術を身につけ、人命に深く関わる安全、環境などの社会のニーズに応えることができる、創造力と人間性豊かなエンジニアを育成します。本学科では５０年近くにわたり、多くの人材が交通機械のものづくり産業の道に進み、活躍しています。交通機械やものづくりに興味のある皆さん、本学科で機械工学を学び未来の自動車、航空・宇宙機、鉄道車両を創っていきませんか。

学科長　西村 尚哉