本法人は、1926年に名古屋高等理工科講習所として開設し、
1949年に名城大学として開学しています。
1967年、「立学の精神」として
本学設置の意義と目的を明確にし、
「穏健中正で実行力に富み、
国家、社会の信頼に値する人材」を育成するべく、
教育、研究、社会貢献に邁進してまいりました。
そして2026年、開学100周年。
時代は、大きな変化の渦中にあります。
様々な課題が、今後も社会に現れることでしょう。
今こそ、積み重ねた歴史を振り返り、
原点を見つめ、新たなステージへの一歩を。
主体的に学び、多様性を知り、
専門を深く極め、まだ見ぬ解決策にたどりつく。
創造型実学という将来ビジョンを掲げ、
先の読めない時代に毅然と顔を上げて、
未踏の地を切り拓く人物を育成する、新たな100年へ。
世界はいつも、答えを求めている。
社会を発展させるアイデアを。社会課題の解決策を。
その答えを、誰が出すのか。手を挙げよう。
今でなくてもいい。学んだ先に、いつか必ず。
多くの知識を得、実践し体感する中で、
仲間たちを集めながら。
2026年、学校法人名城大学 開学100周年。
探究と挑戦の時代を礎に、次の100年へ。
創造型実学のもとに、答えを創出し、
具体化する力を持つ人材を、世界に送り出す。
体育の授業やクラブ・サークル活動での使用、入学式・卒業式等の式典も実施予定の全学共用棟を新築。隣接するクラブハウス棟も新たに建設し、学生たちの新たな活動拠点とする。
全学共用棟:延床面積14,068㎡ RC+S・W(上屋)、B1F 地上3Fクラブハウス棟:延床面積 3,850㎡ RC 地上5F