大学概要 【2015年度実施分】まちづくり実習プログラムの開発
理工学部社会基盤デザイン工学科
No.12
実施責任者松本 幸正
理工学部社会基盤デザイン工学科では,まちづくりのデザイン力を養成するため,「デザイン学入門」,「ランドスケープデザイン」,「都市デザイン学」などの科目を設け,学んだ知識を実践する科目として「まちづくり実習」を開設している.
この「まちづくり実習」では,自治体が実際に抱えている問題の解決策を受講生たちに提案してもらう.その過程では,対象自治体を,自らの足で歩き,自らの目で見,自らの耳で聞いてもらう.まち歩きではタブレットを活用し,また,受講生同士がリアルタイムで情報共有ができるように,今回,まち歩き専用のアプリを開発する.これにより,新しい調査方法やアイデア創出につながることを期待している.