大学概要 【2017年度実施分】卒業生連携「つながりをチカラに」キャリアアップセミナー

理工学部材料機能工学科

No.5

実施責任者上山 智

本専攻では、2014年度までに395名という非常に多くの大学院修了生を産業界に輩出している。(※2000年設置の材料機能工学科の卒業生数は1,141名)。その修了生との関係を活用し、社会人基礎力が社会人になってからどのように必要なのかなど修了生の「生の声」を講演してもらうことに加え、少人数でのグループワークを行い、大学院への進学の意義を在学生が理解すること、さらにそれによって普段からの学業への意欲の向上を目指す。また、あわせて大学院修了生の帰属意識の向上をはかる。過去2年間実施して、PDCAを繰り返してきたが、本年も内容をより充実させ実施する。

キャリアアップセミナー実施報告(11/15更新)

2017/11/15

■実施場所:名城大学・天白キャンパス
■実施日:2017年10月28日
■実施内容:
材料機能工学専攻では、2015年度(2002年設置)までに428名という多くの大学院修了生を産業界に輩出しています(※2000年設置の材料機能工学科の卒業生数は1,233名)。その修了生との関係を活用し、在学生(学部生・大学院生)に対して「材料機能ゼミナール」の講義としてキャリアアップセミナーを実施した。具体的な内容としては、実際に社会で活躍している修了生の「生の声」を講演してもらうことに加え、少人数でのグループワークを行い、大学時代に養うべき能力や進路選択に向けての一助とした。
謝辞:本セミナーはMS-26のプログラムとして実施します。また、ランチ等は材料会(同窓会)からの援助を頂きました。記して感謝の意を表します。
スケジュール
 10時50分~12時30分 講演会
挨拶
卒業生の紹介
卒業生代表の講演
① 押村吉徳 
② 佐藤陽子 (堀場エステック)
③ 野中謙太郎 (日本ガイシ)
 12時30分~13時30分 ランチ H102
  サンドイッチ等の軽食を食べながらオープン・ディスカッション
 13時30分~14時40分 グループワーク1 
 14時50分~16時 グループワーク2
 16時10分~16時20分 総括 H204

■まず最初に講演を行いました。講演では3名の卒業生が自分の学生時代に頑張ったことや卒業後の仕事に関して、さらには結婚や子育てを含めて様々な自分の経験を話してもらいました。

■野中君の講演中の様子。自分がアメリカの研究者が来ていた時の様子や、実験をどのように進めてきたか、あと社会人になってからの話をしてくれました。学生にとっては興味深い話だったと思われます。

  • 講演の様子 講演の様子
  • 野中君の講演中の様子 野中君の講演中の様子

■サンドイッチやパンを食べながらランチディスカッションをしました。卒業生と在学生の垣根を下げて、色々なディスカッションをしていました。本ランチに関しては、本学科の同窓会の協力によって実施しています。


■グループワークの様子です。卒業生1名に対して学生3名程度で色々なことに対してディスカッションをしました。仕事に対するイメージをすることができたようです。

  • ランチディスカッションの様子 ランチディスカッションの様子
  • グループワークの様子1 グループワークの様子1

■各1.5時間のグループワークを積極的に行ってもらいました。

■卒業生に対して色々なことを聞いています。3年生は講義科目の中で実施し、2年生に関しては希望者を募って参加してもらいました。

  • グループワークの様子2 グループワークの様子2

■卒業生1名に対して3名程度の在学生とディスカッションを通じて、各学生のキャリアに関しての構築を狙いました。こちらの写真は卒業生の都築くんが3人の在学生に様々なことを説明している写真です。

■卒業生1名に対して3名程度の在学生とディスカッションを通じて、各学生のキャリアに関しての構築を狙いました。こちらでは在学生から積極的な質問が出ていました。

  • グループワークの様子3 グループワークの様子3
  • グループワークの様子4 グループワークの様子4

■写真⑨:卒業生の熊谷くんに在学生が様々な情報を聞いていました。

  • グループワークの様子5 グループワークの様子5

■感想
・先輩の話を聞いて就職活動に意欲的になろうと思った。また院に進学についても気持ちが少し変わった。

・普段社会人の方とふれあう機会がないので企業についてや就職活動について多くの質問をすることができた。

・幅広い年代の先輩方の話を聞くことで今現在やっておいた方がいいことや、自分が学生時代にやっておきたかったことなど知る事が出来た。

・初めは話しにくかったが女性の先輩方が気さくに話しかけてくださりフレンドリーに話すことができ将来を考えることができた。

ACTIVITY

キャリアアップセミナー実施報告(11/15更新)

2017/11/15

■実施場所:名城大学・天白キャンパス
■実施日:2017年10月28日
■実施内容:
材料機能工学専攻では、2015年度(2002年設置)までに428名という多くの大学院修了生を産業界に輩出しています(※2000年設置の材料機能工学科の卒業生数は1,233名)。その修了生との関係を活用し、在学生(学部生・大学院生)に対して「材料機能ゼミナール」の講義としてキャリアアップセミナーを実施した。具体的な内容としては、実際に社会で活躍している修了生の「生の声」を講演してもらうことに加え、少人数でのグループワークを行い、大学時代に養うべき能力や進路選択に向けての一助とした。
謝辞:本セミナーはMS-26のプログラムとして実施します。また、ランチ等は材料会(同窓会)からの援助を頂きました。記して感謝の意を表します。
スケジュール
 10時50分~12時30分 講演会
挨拶
卒業生の紹介
卒業生代表の講演
① 押村吉徳 
② 佐藤陽子 (堀場エステック)
③ 野中謙太郎 (日本ガイシ)
 12時30分~13時30分 ランチ H102
  サンドイッチ等の軽食を食べながらオープン・ディスカッション
 13時30分~14時40分 グループワーク1 
 14時50分~16時 グループワーク2
 16時10分~16時20分 総括 H204

■まず最初に講演を行いました。講演では3名の卒業生が自分の学生時代に頑張ったことや卒業後の仕事に関して、さらには結婚や子育てを含めて様々な自分の経験を話してもらいました。

■野中君の講演中の様子。自分がアメリカの研究者が来ていた時の様子や、実験をどのように進めてきたか、あと社会人になってからの話をしてくれました。学生にとっては興味深い話だったと思われます。

  • 講演の様子 講演の様子
  • 野中君の講演中の様子 野中君の講演中の様子

■サンドイッチやパンを食べながらランチディスカッションをしました。卒業生と在学生の垣根を下げて、色々なディスカッションをしていました。本ランチに関しては、本学科の同窓会の協力によって実施しています。


■グループワークの様子です。卒業生1名に対して学生3名程度で色々なことに対してディスカッションをしました。仕事に対するイメージをすることができたようです。

  • ランチディスカッションの様子 ランチディスカッションの様子
  • グループワークの様子1 グループワークの様子1

■各1.5時間のグループワークを積極的に行ってもらいました。

■卒業生に対して色々なことを聞いています。3年生は講義科目の中で実施し、2年生に関しては希望者を募って参加してもらいました。

  • グループワークの様子2 グループワークの様子2

■卒業生1名に対して3名程度の在学生とディスカッションを通じて、各学生のキャリアに関しての構築を狙いました。こちらの写真は卒業生の都築くんが3人の在学生に様々なことを説明している写真です。

■卒業生1名に対して3名程度の在学生とディスカッションを通じて、各学生のキャリアに関しての構築を狙いました。こちらでは在学生から積極的な質問が出ていました。

  • グループワークの様子3 グループワークの様子3
  • グループワークの様子4 グループワークの様子4

■写真⑨:卒業生の熊谷くんに在学生が様々な情報を聞いていました。

  • グループワークの様子5 グループワークの様子5

■感想
・先輩の話を聞いて就職活動に意欲的になろうと思った。また院に進学についても気持ちが少し変わった。

・普段社会人の方とふれあう機会がないので企業についてや就職活動について多くの質問をすることができた。

・幅広い年代の先輩方の話を聞くことで今現在やっておいた方がいいことや、自分が学生時代にやっておきたかったことなど知る事が出来た。

・初めは話しにくかったが女性の先輩方が気さくに話しかけてくださりフレンドリーに話すことができ将来を考えることができた。

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