大学概要 【2018年度実施分】行動観察によりデータを収集する学生の協同創出

人間学部

No.22

実施責任者宮嶋秀光

人間学部を構成する国際・コミュニケーション、社会・教育、心理のいずれの分野においても重要なデータ収集技法である調査的面接、すなわちデータの提供者と収集者が顔を合わせ、ことばのやりとりをしてデータを収集する技法に学生が習熟できるよう、機材や用具を整備したドーム前キャンパスの心理面接室2室を利用して、人間学部の授業や卒業研究で学生が提供者と収集者の役割を交替しながら体験を通じて学ぶ仕組みを確立する。

実験実施中の行動観察

2019/01/31

パソコンを使った実験を実施しながら、参加してくれた学生の表情の変化なども観察できます。

学生が課題に取り組んでいる様子を隣室から観察しています。 学生が課題に取り組んでいる様子を隣室から観察しています。

ACTIVITY

録画用ディスクの確保

2019/01/30

 ナゴヤドーム前キャンパスの西棟・5Fに設置された行動観察室の機材を利用して、学生の動きや表情を録画できます。録画用ブルーレイディスクをまとめて購入しました。

行動観察室を利用した学生からのデータ収集

2019/01/30

 秋に入ると今年も4年次学生による卒業論文研究のための行動観察室の利用が増えてきました。さまざまなデータ収集のしかたがありますが、学生にインタビューしながらその様子を観察したりもします。

2名の学生にインタビューしながら、その際の行動を隣室から観察し、また録画しています 2名の学生にインタビューしながら、その際の行動を隣室から観察し、また録画しています

実験実施中の行動観察

2019/01/31

パソコンを使った実験を実施しながら、参加してくれた学生の表情の変化なども観察できます。

学生が課題に取り組んでいる様子を隣室から観察しています。 学生が課題に取り組んでいる様子を隣室から観察しています。
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