大学概要 【2018年度実施分】基礎演習I(FSP)

外国語学部

No.18

実施責任者アーナンダ クマーラ

 学生の主体的な学びを醸成するため、企業と連携した教育プログラムを実施します。本プログラムにおいて、学生は企業から課せられた課題に対してグループで取り組み、学生同士の『学びのコミュニティ』を構築します。
 本プログラムでは、企業から課せられた課題への取り組みを通じて、失敗(時には成功)を体験しながら、学生が「自分に足りないもの」を見つけ、自ら行動を起こす「チャレンジ精神」や「主体的に動く力」を身につけていくことを目的とします。さらに本プログラムをきっかけとし、4年間の学びについても、学生自らが学びの「目的」を明確化し、より主体的、計画的に取り組んでいくようになることを期待しています。

活動報告【最終提案】

2018/08/27

1社目の企業課題に対する最終提案を行いました。提案内容に対して、企業担当者から評価が得られる部分もあったものの、「収益をどこで確保するのか」「コストがかかりすぎる」など厳しい指摘を頂きました。
 1社目の企業課題への取り組みを通じて、「うまくいったこと」「うまくいかなかったこと」を自分たちで精査・整理し、反省点などを取り入れながら、2社目の企業課題に取り組む予定です。

ACTIVITY

活動報告 【企業からの課題提供】

2018/08/03

 2018年度は12企業(前半6企業、後半6企業)に協力いただき、外国語学部1年生の必修授業の1つである基礎演習Ⅰの授業において,FSP(Future Skills Project)を実施しました。

【企業からの課題提供】⇒【中間提案】⇒【最終提案】がFSPの大きな流れです。この流れに沿い、学生は前半企業および後半企業の課題に対して、提案を行います。企業担当者が参加した初回の授業では、緊張した雰囲気の中、企業が抱える課題をしっかりと理解しようと、一生懸命メモを取る姿勢が印象的でした。

 企業担当者が参加した初回の授業では、緊張した雰囲気の中、企業が抱える課題をしっかりと理解しようと、一生懸命メモを取る姿勢が印象的でした。

活動報告 【一次提案】

2018/08/07

 1社目の企業から課された課題に対して、各チームが一次提案を行いました。企業の担当者から、課題の理解度が不十分であること、コストや収益性が考慮されていない点など、様々な角度から鋭い指摘を受け、学生たちは、企業の立場から課題解決をすることの困難さを改めて認識していました。同時に、取り組むべき内容がより明確になったことで、軌道修正したり、内容を深く掘り下げるために新たなフィールドワークを試みたりと、より活発な活動がみられるようになりました。

活動報告【最終提案】

2018/08/27

1社目の企業課題に対する最終提案を行いました。提案内容に対して、企業担当者から評価が得られる部分もあったものの、「収益をどこで確保するのか」「コストがかかりすぎる」など厳しい指摘を頂きました。
 1社目の企業課題への取り組みを通じて、「うまくいったこと」「うまくいかなかったこと」を自分たちで精査・整理し、反省点などを取り入れながら、2社目の企業課題に取り組む予定です。

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