大学概要 【2015年度実施分】地域大学連携による歴史的建築の活用実践教育プログラム開発
理工学部建築学科
No.13
実施責任者柳沢 究
名古屋市緑区・有松に残る伝統的町家の活用を軸とする、学部学科を横断した実践的教育研究プログラムの試行を行います。古民家等の歴史的建築の地域資源としての重要性は年々高まっていますが、個々における運用や技術面での課題は多く、地域や企業・行政と連携して大学が担いうる役割は小さくありません。また大学にとっては、歴史的建築を学外拠点として積極的に活用することで、地域社会と密着した実践的な教育・研究を、学部や学科の垣根を超えて実現する機会となります。