ブックタイトル2022名城大学要覧

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概要

2022名城大学要覧

開学100周年事業の意義本学は、1926年に名古屋高等理工科講習所として開設し、1949年に名城大学として開学しています。1967年、「立学の精神」として本学設置の意義と目的を明確にし、「穏健中正で実行力に富み、国家、社会の信頼に値する人材」を育成するべく、教育、研究、社会貢献に邁進してまいりました。そして2026年、開学100周年。時代は、大きな変化の渦中にあります。様々な課題が、今後も社会に現れることでしょう。今こそ、積み重ねた歴史を振り返り、原点を見つめ、新たなステージヘの一歩を。主体的に学び、多様性を知り、専門を深く極め、まだ見ぬ解決策にたどりつく。創造型実学という将来ビジョンを掲げ、先の読めない時代に毅然と顔を上げて、未踏の地を切り拓く人物を育成する、新たな100年へ。100周年を、学内の意思と行動を束ね、内外に名城大学の存在を示す大きな機会とします。100年に及ぶ歴史を礎に新たな100年の指針を描く未来志向の100周年事業。開学100周年事業の目的01 名城の原点を見つめ直し、100年の歴史の中で積み重ねられた事実を再発見・再整理する機会とする。02 名城大学と附属高等学校とを支えてきた関係者(教育者、卒業生、職員、地域・団体・企業などの支援者)への感謝を伝える機会とする。03 次の100年のスタートとし、学内の施設や教育環境を整え、新しい教育・研究活動を創出する機会とする。04 将来ビジョンのもと、名城大学の新しいブランドを構築する機会とする。05 上記を整理し、発信することで、学内の意思と行動の統一、学外へは名城大学と附属高等学校を改めてPRする機会とする。<次の100年のために>将来ビジョン世界を変える人は「引力」を持っている。様々な課題に直面したとき、物事の中心に立ち、解決するための知識、技術、アイデアを集め、具体化する力。それを身につける学びが、名城大学が掲げる「創造型実学」。中部から世界へ創造型実学の名城大学3名城大学開学100周年事業