ブックタイトル2022名城大学要覧
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2022名城大学要覧
製造業59%サービス業12%進学 10%その他 5%建設業 7%電気・ガス・熱供給・水道業7%愛知県立愛知総合工科高等学校専攻科(2年制課程)は、愛知県が国家戦略特区の認定を受け、2017年4月から学校法人名城大学が指定管理法人となって運営している、全国初の「公設民営」の教育機関です。名城大学創設以来、取り組んできた工学教育の成果と学校経営のノウハウを最大限に活用し、機械、電気に関する高度な技術・技能を学ぶ“魅力ある学校づくり”を推進しています。「ものづくり愛知」の次世代を担う、生産現場のリーダーとなる人材を育成する? 高度技術科(入学定員20名) 自動車・航空コース(入学定員10名)自動車・航空機の構造や仕組み、自動加工技術など、運輸機械の製造に関わる高度な技術を身に付けた産業人材の育成を目指します。 電気・制御コース(入学定員10名)発電や送電を行う電力システムや電気機器の制御技術など、電気エネルギー産業に関わる高度な技術を身に付けた産業人材の育成を目指します。? 先端技術科(入学定員20名) 情報・ITコース(入学定員10名)AIやIoTに代表される情報処理技術など、情報通信に関わる先端技術を身に付けた産業人材の育成を目指します。 電子・ロボットコース(入学定員10名)半導体や電子回路基板、信号処理、ロボット技術など、生産現場のデジタル化に関わる先端技術を身に付けた産業人材の育成を目指します。教育課程は、実習科目の割合が40%を占めています。実習には、それぞれの科・コースをユニットとする“コース実習”と、科・コースの枠組みを超えて設定された研究テーマに基づく製作実習を行う“総合実習”を開設しており、生産現場の動向・ニーズに対応した実習プログラムにより、高度な技術・技能を身につけていきます。高度な技術・技能を身につける“特色ある実習教育”最先端の実習設備を完備し、きめ細やかな指導が行われています。「若年者ものづくり競技大会」への出場・入賞、技能検定2級の合格を目指します。最先端の設備・環境総合実習学科・コースの枠を越えてグループを組み、それぞれに研究テーマを設定し製作実習等を行う。専門科目指導者県派遣教員コース実習コース毎に必要な技術・技能の修得を目指す。資格取得のための要素実習を兼ねる。専門科目指導者県派遣教員県派遣教員指導する先生たち・講義科目では、高度な研究力を有する大学の教授陣から、技術者、技能者としての知見を広め、生産現場の実践力となる基礎的な理論、技術論を学びます。・実習科目では、現代の名工、ものづくりマイスター、技能五輪メダリスト、技能五輪選手指導者など、社会から高い評価を受けている民間企業の生産現場で活躍する技術者・技能者から直接指導を受け、“ものづくり愛知”を支える高度な技術・技能とともに、生産現場で必要とされる創意工夫の方法論を学びます。・コース実習・総合実習では、民間企業出身の生産現場で活躍する技術者・技能者の先生と愛知県教育委員会からの派遣教員のチームによる授業が行われています。講義大学教員専門科目指導者専攻科の特色専攻科の教育目標学科・コース紹介修了後の進路令和3年度修了生(41名)55愛知県立愛知総合工科高等学校 専攻科