名城大学通信 43 [2012 winter] page 19/40

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TOPICSNHKが本学で番組収録―2週にわたり全国放送―NHK(総合、Eテレ)で放送されている名古屋放送局制作の「めざせ!会社の星」の番組収録が10月5日、天白キャンパス名城ホールで行われ、立ち見を含め600人を超える学....

TOPICSNHKが本学で番組収録―2週にわたり全国放送―NHK(総合、Eテレ)で放送されている名古屋放送局制作の「めざせ!会社の星」の番組収録が10月5日、天白キャンパス名城ホールで行われ、立ち見を含め600人を超える学生が詰めかけました。この番組は、「会社ライフ応援バラエティー」として硬軟さまざまな話題を取り上げ、若手世代はもちろん、広い世代に向けて「仕事の楽しさ」を伝える番組です。今回は「就活(就職活動)」がテーマ。司会のアンジャッシュ、杉浦友紀アナウンあらたサーに、元大手企業人事部の楠木新さいらん、作家の石田衣良さん、SKE48の松井れな玲奈さんや企業の採用担当者、そして内定を獲得した学生からこれから就職活動を行う学生まで登場しました。収録された番組は「内定GET!就活スペシャル(前編)(後編)」と題して、11月に、総合テレビにおいて東海北陸地方で、Eテレにおいて全国で、2週にわたり放送されました。会場を埋め尽くした学生たちJOB HUNTINGキャリアセンターが企業採用担当者を招き就職情報交換会キャリアセンターは11月4日、名古屋市中区のホテル名古屋ガーデンパレスにおいて内定、採用実績のある企業の採用担当者を招き、就職情報交換会を開催しました。この催しは今年で5回目を迎える就職支援行事で、企業側から364人の担当者が、本学からは各学部の就職担当教員や職員約100人が参加しました。第1部の「個別就職情報交換会」は、今井斉キャリアセンター長のあいさつで開会。学部別ブース(理工学部、農学部は学科別)に設けられたブースで、各企業の採用担当者が各学部の就職担当教員と3時間近くにわたり採用状況、企業が求める「橋コンテスト」で優勝した渡辺研究室の皆さんEDUCATION理工学部の渡辺研究室が「橋コンテスト」で優勝10月15日、NEXCO中日本主催の「第6回新聞紙で作る高速道路(橋)コンテスト」の「団体の部」に、理工学部建設システム工学科渡辺孝一助教の指導する学生チームが参加しました。このコンテストは、誰にでも簡単に入手して加工できる新聞紙を題材にし、高速道路の橋梁を製作し、作品のデザインや強さを競い合うものです。岐阜大学、愛知工業大学、大阪産業大学など9チームから合計27橋が出品され、橋の重量が100g以内、支間70cmなど限られた条件下で、各チームが製作した橋がどのくらいの重量に耐えられるかを競い合いました。競技の結果、多くのチームが20kg前後で崩壊する中、渡辺研究室チームが35kgの荷重に耐え、見事優勝を勝ち取りました。第1部の「個別就職情報交換会」人材、学生の就職活動状況等について情報交換を行いました。第2部の「名刺交換会および懇親会」には、理事長、学長、常勤理事、学部長も参加して採用担当者に対する日頃の感謝の意を表するとともに、活発な名刺交換と就職情報交換が繰り広げられました。EDUCATION理工学部女子学生対象のキャリアアップセミナーを開催理工学部は12月3日、理工学部女子学生キャリアアップセミナー実施委員会主催の「女子学生のための理工系キャリアアップセミナー」を開催しました。このセミナーは、本学理工学部を卒業し、現在、企業の技術者や学校の教員として理系のさまざまな分野で活躍しているOGの協力を得て、現役女子学生の進路選択やキャリアアップをサポートしようとするものです。セミナーには理工学部の女子学生のうち21人と卒業生6人、教員10人が参加しました。はじめに、材料機能工学科の池邉由美子助教がセミナーの趣旨を含めて開会のあいさつを述べました。続いて、キャリアセンターの上村克義事務部長から、女子学生の就職の現状や就職活動に向けての心構えなど、情報提供が行われました。その後、3グループに分かれ、OGから学生時代や就職活動、現在の職場の話などを聞きました。参加した学生はOGを前に最初は緊張していたものの、次第に時折笑顔が見られるなど、和やかな雰囲気の中での充実した時間となりました。OGや女性教員は女子学生の頼もしい存在18 43