名城大学通信 43 [2012 winter]

名城大学通信 43 [2012 winter] page 21/40

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CLUB硬式野球部が中日ドラゴンズ2軍と交流試合8月23日、本学硬式野球部がプロ野球中日ドラゴンズの2軍と交流試合を行いました。中日ドラゴンズが大学チームと交流試合を行うのは初めてのことです。また、この試合で....

CLUB硬式野球部が中日ドラゴンズ2軍と交流試合8月23日、本学硬式野球部がプロ野球中日ドラゴンズの2軍と交流試合を行いました。中日ドラゴンズが大学チームと交流試合を行うのは初めてのことです。また、この試合で硬式野球部の新ユニフォームが披露されました。ひでのり本学OBでは現在、英智外野手、清水昭信投手、山内壮馬投手、森越祐人内野手の4人がドラゴンズに在籍。2日前に1軍での広島戦に登板、粘投したばかりの山内投手を除く3選手が出場しました。スターティングメンバーに名を連ねた英智外野手と森越内野手はともにヒットを打つなど活躍。また、昨春入団したばかりの森越内野手は外野に抜けそうな難しいボールに飛びつくファインプレーを見せ、ナゴヤ球場が拍手と歓声に包まれました。8回途中からは清水投手が4番手として登板。後輩打線を完璧に抑え、先輩としての貫録を見せつけました。本学硬式野球部は4人の投手を注ぎ込み、堅い守りで善戦したものの3対7で敗退。硬式野球部の松永健二監督は「本学以上にドラゴンズの集中力が勝った。速い球には慣れており、コースの甘い球を見逃してくれなかった」と試合を振り返りました。また、CLUBアメリカンフットボール部が東海学生リーグで優勝―3校同率、抽選は惜しくも外れる―11月3日、アメリカンフットボールの東海学生リーグ戦第5戦が名古屋市の瑞穂ラグビー場で行われ、本学が南山大学に36対0で勝利しました。この結果、リーグ成績が4勝1敗となり、東海学生リーグ2年ぶり12回目の優勝優勝を喜ぶ選手たちと応援の皆さん英智外野手は「(大学との試合は)なかなかない、良い機会だった」とプロの垣根を越えた意義ある試合だったと語りました。(本学、名古屋大学、中京大学の3校同率優勝)を成し遂げました。試合終了後、全日本大学選手権への出場をかけた抽選が行われました。抽選の結果、中京大学が出場権を獲得。本学は惜しくも出場権を逃しました。部員たちは、来年度の単独優勝、そして全国大会への切符を手にするため、気持ちを新たにしていました。CLUB世界ジュニアパワーリフティング選手権大会で3位カナダ・サスカチュワン州ムースショーで行われた世界ジュニアパワーリフティング選手権大会の男子53kg級ベンチプレスで、バーベルトレーニング部の石井宏典選手(理工学部2年)が第3位に入りました。石井選手は2年生になってから頭角を現し、世界大会初出場で見事3位に入賞。「今回の入賞はうれしいが、次は優勝を狙いたい」と、今回の結果にも満足することなく、さらに上を目指すべく、決意を新たにしていました。選手たちはプロを相手にはつらつとプレーCLUB燃費競技全国大会で名城大学の省エネカーが大学の部で準優勝10月8、9日、「本田宗一郎杯Hondaエコマイレッジ2011第31回全国大会」が栃木県茂木町のツインリンクもてぎ大会に出場したメンバー。左側が準優勝した“MEGV-2004”号レース場で開催されました。名城大学エコノパワークラブの省エネカーは1リットルのガソリンで1904.885km走行の成績を達成し、95チームが出場した大学の部(大学、高専、短大、専門学校)で準優勝を果たしました。昨年度は1656.807kmを走行して優勝しましたが、年々技術レベルが向上しています。準強化クラブの認定を受けていることもあって、部員たちは次年度に向けて燃費向上の研鑽を積む決意です。銅メダルを手にする石井選手20 43