名城大学通信 43 [2012 winter]

名城大学通信 43 [2012 winter] page 3/40

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電話やPCの液晶パネルのバックラ開始。現在はLED照明器具、携帯が進められ、1995年から量産がは豊田合成株式会社との共同研究に成功しました。青色LED製作て1989年に世界で初めて開発素子の材料に窒化ガリウムを使っ....

電話やPCの液晶パネルのバックラ開始。現在はLED照明器具、携帯が進められ、1995年から量産がは豊田合成株式会社との共同研究に成功しました。青色LED製作て1989年に世界で初めて開発素子の材料に窒化ガリウムを使っLEDの研究を20年以上も続け、の柳実田現充弘は氏困。赤難﨑」と教授さはれ「た20世青紀色中太一郎氏、分子遺伝・分子生理学の樋年朗氏、日本政治外交史の三谷ほか作家の丸谷才一氏、陶芸家の大受章者は5人で、赤﨑勇教授の国内最高峰の栄誉2011年、最後に受賞ラッシュの大学内で記者会見に臨む赤﨑教授た授賞式に臨んだ際、「persistentに米国サンフランシスコで行われを贈られています。会見では、8月プル・イー)からエジソンメダル学会(略称IEEE(アイ・トリの学術団体である米国電気電子赤﨑教授は、今年度、世界最大いです」と喜びを語りました。も大きく、感謝の気持ちでいっぱ支えていただいたことが何より両面の大きなサポートをいただき、こと、さらに名城大学からも物心き同僚や優秀な学生に恵まれた仲間の協力と、先輩のご理解、良光栄です。受章はたくさんの研究見たに臨10月み、「25日文、学化内勲で章のは共身同に記余者る会赤﨑教授は受章者発表があっイトなどに幅広く使われています。盛大に開催された受章祝賀会盛大に開催されました。会が、およそ400人が出席してテルに12月て受17日章に記は念、講名演古会屋と観祝光賀ホ生を振り返りました。不屈の精神で歩んできた研究人驚きました」と語り、文字通り、て、自分の心が読まれた気がしてあったことにも何かの縁を感じが『Power of Persistence』でIEEE栄誉賞授賞式のテーマで紹介されたこと、また、今年のう言葉をあてています。その言葉ろな意味があるが、私は不屈といか、諦めない、不変のとかいろい「パーシステントには、持続性とう表現で紹介された体験に触れ、サーチャー、不屈の研究者)といresearcher」(パーシステント・リ「IEEEからパーシステント・リサーチャー(不屈の研究者)と紹介され、自分の心が読まれた気がしました」名城大学大学院理工学研究科赤﨑勇あかさきいさむ1929年1月30日生まれ。鹿児島県出身。京都大学理学部卒。工学博士(名古屋大学)。神戸工業(現・富士通)、名古屋大学助教授を経て松下電器産業東京研究所基礎第四研究室長などを歴任。1981年名古屋大学工学部教授、92年名城大学理工学部教授。青色発光ダイオードの基礎技術を開発し、1989年に世界初の発光に成功。C&C賞、東レ科学技術賞、朝日賞、藤原賞、ジョン・バーディン賞、京都賞などを受賞。2004年度文化功労者。親授式後、記者会見する赤﨑教授(写真提供/読売新聞社)02 43