名城大学通信 43 [2012 winter]

名城大学通信 43 [2012 winter] page 36/40

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35432011年のテーマは「奏―おーけすとら#向上の音色―」。これは、「今までの枠にとらわれず新しいものを生み出そうという考えや、より上を目指してという想い、大学祭を光り輝く舞台とし、すべての人達が切磋琢磨....

35432011年のテーマは「奏―おーけすとら#向上の音色―」。これは、「今までの枠にとらわれず新しいものを生み出そうという考えや、より上を目指してという想い、大学祭を光り輝く舞台とし、すべての人達が切磋琢磨し、共に成長・向上していける大学祭にしていきたいという想いが込められています」(大学祭パンフレットより)。3日間とも天候に恵まれ、多くの方が来場。屋内外の模擬店、学術企画、ライブなど、今年も賑やかな大学祭となりました。また、衛生面とごみ問題への配慮も例年通り行われました。今回が例年と特に異なるのは、東日本大震災の啓発・募金活動として「R3・11ラバーバンド」が本学の3キャンパスで販売されたことです。愛知学祭連盟の要請で、県内11大学16キャンパスが参加したもので、「3月11日の東日本大震災を忘れずに(Remenber3・11)」の想いが込められています。売り上げは、製作費を除いた全額が被災地の支援に充てられます。附属高校で9月16日に芸術鑑賞会、18日に文化祭が開催されました。16日の芸術鑑賞会では、第一体育館で“Sonic Revolution Jazz Band&今出宏”らによるジャズ演奏を聴きました。私たちに馴染みのあるAmazing Graceなどの演奏に加え、楽器の紹介も行われました。普段、なかなか触れる機会がない本物のジャズ演奏に、生徒たちはいきいきした表情を見せ、生演奏の迫力に思わず手拍子でリズムを取る姿が見られました。18日に行われた文化祭の今年のテーマは、「It’s笑タイム!!」。初秋とはいえ、朝から暑い中での開催でしたが、笑顔で迎える生徒たちの姿に、来場者も思わず笑みがこぼれていました。当日は1、2年生を中心としたクラス発表や、文化部、図書委員会、保健委員会による活動展示やさまざまな体験ができるコーナー、部活動の演技披露など、詰めかけた2347人の来場者で校内は熱気に包まれました。附属高校で芸術鑑賞会と文化祭を開催11月3~5日(可児キャンパスは5、6日)、大学祭が開催されました。かなでかなで奏おーけすとら#向上の音色2011年の実行委員長は堀口黎さん(農学部3年)