名城大学通信 43 [2012 winter]

名城大学通信 43 [2012 winter] page 37/40

電子ブックを開く

このページは 名城大学通信 43 [2012 winter] の電子ブックに掲載されている37ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「電子ブックを開く」をクリックすると今すぐ対象ページへ移動します。

概要:
INFORMATION2013年4月、理工学部が変わります学科が新設されます図1図1学科構成変更新設される学科は、応用化学科とメカトロニクス工学科の2つです。応用化学科は、合成化学、物質・材料化学、環境エネルギー材料な....

INFORMATION2013年4月、理工学部が変わります学科が新設されます図1図1学科構成変更新設される学科は、応用化学科とメカトロニクス工学科の2つです。応用化学科は、合成化学、物質・材料化学、環境エネルギー材料などの幅広い分野を基盤として、化学的センスと広い視野を併せ持つ人材の育成と、緻密にデザインされた新しい物質や新機能の化学に立脚した研究開発、さらには、そこから生み出される化学エネルギー変換や環境保全のための化学プロセスの開発を推進する工学系学科として、設置されます。また、メカトロニクス工学科は、電気電子工学科、機械システム工学科および交通機械工学科の各学科と連携しながら、分野を融合した教育により、電気、機械融合機械、医療生体機械等にかかわる課題を解決できる人材を育成すべく、設置されます。学科名称が変わります機械システム工学科は機械工学科に、建設システム工学科は社会基盤デザイン工学科に、それぞれ名称が変わります。機械工学科は、これまでの機械システム工学科における教育研究領域のうちシステム工学分野の一部をメカトロニクス工学科に移行させるとともに、両学科の連携のもと機械工学の核心部分を身につけることに焦点を絞って再編成し、ものづくりの基盤技術者養成を目指します。また、社会基盤デザイン工学科は、まちづくりやライフラインにかかわる社会基盤施設について、これまでの建設施工技術だけでなく、先進のメンテナンス技術や景観設計、ハードとソフトを融合した防災減災対策、自然環境の保全修復など、幅広い分野に柔軟に対応できるシビルエンジニアの養成を目指します。入試制度が変わります図1図2現在、理工学部の入学試験において導入している募集制度「系別入試」を、2013(平成25)年度入試から廃止し、全ての入試方式を「学科別入試」として実施します。現在(2012年)数学科数学科情報工学科情報工学科電気電子工学科電気電子工学科材料機能工学科再編後(2013年4月以降)図2募集区分学科別系別入試制度変更現行入試方式材料機能工学科機械システム工学科機械工学科推薦入試A方式( 3教科型)C方式(センター入試利用型)交通機械工学科交通機械工学科M方式(3教科・マークセンス方式)B方式(2教科型)(センター入試+F方式大学個別学力試験)建設システム工学科社会基盤デザイン工学科環境創造学科環境創造学科建築学科名称変更新設募集区分学科別建築学科全入試方式において学科別募集になります変更後[2012(平成24)年度入試まで] [2013(平成25)年度入試以降]応用化学科入試方式メカトロニクス工学科推薦入試A方式( 3教科型)C方式(センター入試利用型)M方式(3教科・マークセンス方式)B方式(2教科型)(センター入試+F方式大学個別学力試験)応用化学科、メカトロニクス工学科設置構想中。機械工学科、社会基盤デザイン工学科名称変更構想中。これらは変更になる場合があります。36 43