名城大学通信 44 [2012 summer]

名城大学通信 44 [2012 summer] page 10/44

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理工学部再編のお知らせ伝統ある理工学部が、深化・融合・連携により次代を見据えて進化します。名城大学理工学部は、1926年(大正15年)に開設された名古屋高等理工科講習所を前身として、1950年(昭和25年)4月にスタ....

理工学部再編のお知らせ伝統ある理工学部が、深化・融合・連携により次代を見据えて進化します。名城大学理工学部は、1926年(大正15年)に開設された名古屋高等理工科講習所を前身として、1950年(昭和25年)4月にスタートしました。以降、わが国の発展、中部圏に集中する国際的な製造業の進化・高度化とともに拡充を続け、6万人を超える人材を養成。その卒業生たちの活躍は社会から高い評価をいただいています。しかし今、グローバル化や超高齢化社会、科学技術の進化などに伴う産業構造や社会生活の変化は、これまでの常識にとらわれない、新たな技術者を求め始めています。これからの時代にふさわしい科学技術のあり方を見つめ、新しい日本をつくる技術者を育てるため、名城大学理工学部は、新しい学部として生まれ変わります。※2013年3月竣工予定の研究実験棟Ⅱ(完成イメージ図)学びの特色新設既存学科との連携による新2学科が誕生。原子・分子領域での材料開発「応用化学科」電気・機械の融合「メカトロニクス工学科」入試全入試方式で受験生が学びたい学科を受験する「学科別募集」へ。リニューアル既存2学科が名称変更し、リニューアル。旧機械システム工学科「機械工学科」旧建設システム工学科「社会基盤デザイン工学科」カリキュラム全学科で1年次から専門分野にふれ、4年間にわたって学びを掘り下げるカリキュラムへ一新。学び新・理工学部11学科の連携体制で幅広い視野と基礎を身につける学び。施設最先端の教育・研究環境を実現する、研究実験棟Ⅱ。入学者受け入れ方針理工学部で学ぶためには、高校までの学習による基礎学力を身につけていることを前提として、さらに次の目標を持つことが望まれます。①向上心・チャレンジ精神が旺盛で、高い志と強い意志を持って取り組むことのできる人②科学技術者として大きな夢をもち、その実現に向けて努力する人③相互理解・相互信頼に努めることのできる人4409