名城大学通信 44 [2012 summer]

名城大学通信 44 [2012 summer] page 29/44

電子ブックを開く

このページは 名城大学通信 44 [2012 summer] の電子ブックに掲載されている29ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「電子ブックを開く」をクリックすると今すぐ対象ページへ移動します。

概要:
28 44国際交流センター天白キャンパス・タワー75 5階●T E L: 052-838-2043●FAX: 052-832-1194●E-mail:oeoffice@ccml.meijo-u.ac.jp平日8:50 -17:20窓口時間お問い合わせ外協定校内の語学学校に通い、世界中から集....

28 44国際交流センター天白キャンパス・タワー75 5階●T E L: 052-838-2043●FAX: 052-832-1194●E-mail:oeoffice@ccml.meijo-u.ac.jp平日8:50 -17:20窓口時間お問い合わせ外協定校内の語学学校に通い、世界中から集まったクラスメイトと英語のレッスンを受け、ホームステイをしながら1ヶ月間生活をします。ホストファミリーとの生活から現地のライフスタイルを肌で感じ、英語を使ってコミュニケーションをとることの難しさと楽しさを学びます。1ヶ月間という短期間ですが語学力の向上と異文化体験を学習することができるほか、海外生活の中で身につける積極性や実行力、国際感覚を磨くことも期待できます。スタディツアーは、タイや台湾などのアジアを中心とし、訪問国の文化だけではなく、現地の大学生との交流から国際交流の本質を感じ取ることができるプログラムです。英語の学習だけにこだわるのではなく、アジアの中の日本を客観視することで日本の魅力にも気付くことができるのがスタディツアーの魅力です。大学を通じて海外渡航するメリット一般的に、留学というと難しい手続きや高額な費用がかかるという印象が強く、留学を決心できないとの声を耳にすることがあります。本学を通じて海外渡航する場合、いくつかのメリットが挙げられます。まずは世界中に広がる本学協定校の中から、渡航目的や滞在期間など自分にあったプログラムを選べるため、どこに行っていいのかわからない人や、初めての海外留学を考えている学生には国や学校を選びやすいというメリットがあります。また、渡航前にはオリエンテーションが実施されるため、安心して渡航準備を進めることができるほか、海外研修奨学金制度や単位認定制度も充実。大学の海外研修プログラムへの参加を積極的に活用してください。交換留学制度の活用経営学部と経済学部ではビジネスや会計など専門分野を半年間または1年間で学ぶ交換留学制度を実施しています。具体的には中国、台湾、韓国、オーストラリアへの派遣プログラムがあり、本学の代表学生として選ばれた派遣学生は、本学に授業料を納めることで派遣先大学の授業料が免除されます。また、派遣先大学で学ぶことで本学での単位が認定されるため、休学することなく長期留学を希望する学生に大変人気の高い留学制度です。派遣学生の決定までには書類審査と面談があり、高い語学力と明確な留学目的のほか、名城大学を代表する学生として適した人物であることが求められます。成長の通過点に留学を学生という立場を生かして大学時代に打ち込むことを見つけることは、充実した学生生活を送るだけではなく、人間的な成長を遂げるうえでもとても大切なことです。学業はもちろんのこと、短期間であっても海外生活をすることで、自主性や発言力、国際感覚を身につけることが期待できます。渡航目的はもはや語学力の向上だけではなく、留学の舞台も英語圏だけではなくなっているグローバル時代です。留学する意義と効果に魅力を感じられるようであれば、在学中に留学の扉を開き世界に一歩を踏み出すチャレンジをしてみてください。語学研修先での授業風景語学研修先での授業風景現地でのオリエンテーションゾウの保護センター(タイスタディツアー)クイーンズランド工科大学(AUS)のキャンパス