名城大学通信 44 [2012 summer]

名城大学通信 44 [2012 summer] page 30/44

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平成23年度就職状況報告長期化に拍車をかけました。退が増加しました。一方、企業側手企業の後からで、採用活動のの選考後も就活を続け内定辞企業の本格的な採用活動は大る学生がおり、第一志望の企業ル。多くの中堅....

平成23年度就職状況報告長期化に拍車をかけました。退が増加しました。一方、企業側手企業の後からで、採用活動のの選考後も就活を続け内定辞企業の本格的な採用活動は大る学生がおり、第一志望の企業ル。多くの中堅企業や中小零細内定を得ながら就活を継続す1ヶ月半ほど遅れたスケジューめて少数でした。23年度は複数7月で、例年よりも1ヶ月からを1・2カ月保持する学生は極企業の選考が概ね収束したのは結果がすぐ出たため、複数内定月)する措置を取りました。大手平成22年度までは第一志望の月に延期(例年の選考開始時期は4考の開始時期を5月または6増加大手を中心に多くの企業が選がった内定辞退の東北地区の学生の就活に配慮し、震災後、被害の大きい関東・就活の長期化に繋変更」になりました。採用スケジュールのにとって就活が長期化する状況の学生が二分し、未内定の学生最大の要因「企業のの学生と全く内定が出ない多くとなく、早期に内定を得た一部就活を継続。競争相手が減るこ平成23年度の就職戦線は東日本大震災による混乱の1年でした。混乱の要因は3点「企業の採用スケジュールの変更」、「内定後の就職活動継続学生の増加」、「内定辞退の増加」で、企業の採用活動と学生の就活の長期化に繋がった1年になりました。でに内定を得た学生が7月まで後ろに伸ばしたことで、5月ま大手企業を中心に採用活動を記)を終了します。平成23年度は学生は就職活動(以後「就活」と表中旬までに終了し、内定を得た年、大手企業は採用活動を5月業後の進路を決定しません。例得ても、その結果が出るまで卒第一志望以外の企業から内定を第一志望にする傾向があります。学生は知名度のある企業を続学生の増加が顕著内定後の就職活動継(社)12,00010,0008,0006,0004,0002,0000名城大学への求人社数8,69410,61610,0387,749 7,572社(14.8%増)H.19 H.20 H.21 H.22 H.23(年度)[名城大学への求人状況]が、それでもリーマンショック前少傾向に歯止めが掛かりましたクから続いてきた求人社数の減度に比べて増加。リーマンショッ月以降は増え、最終的には前年災の影響で減少しましたが、6た。当初本学への求人社数は震となり採用枠への影響が出ましど、企業にとって大変厳しい一年ぶりに8 ,200円を下回るな株価も、11月には約2年8カ月に併せて、歴史的な円高による7月に発生したタイの大洪水85 .2%環境下善戦、就職率平成23年度は厳しい厳しい就活になりました。たため倍率の高い競争になり、分散して学生確保の内定を出しも内定辞退を予測して、時期をその他1.3%不動産1.6%農業0.2%サービス業39.2%金融・保険2.5%建設業9.1%卸売・小売21.1%製造業22.3%運輸・通信2.7%[業種別求人状況]記)提出の締切は2月に集中し、エ(合ン22年同トま企リで業ーはシセ10月ーミ)スタートトナ(ー以は降「、EしSま23年」とし表た12月。始や大手就職情報会社主催の24年度の企業の採用広報開了)生の就職戦線平成25年3月卒(修[サンデー毎日特別増刊2012・6・16発行]学院修了者を含まない)で全国1位※2:私大卒業生2’000人以上の大学(大進学者数を除いた数に対する就職率)※1:本学全体の就職率(卒業生数から大学院りました。環境の中では善戦した結果にな若干2上%回でる22年度の結果で、厳しい就職85.1%(※2)を83.23年度の最終的な就職率(※1)はこのような状況の中、本学の22年度と同様に厳しい年でした。の求人社数とは大きな差があり、4429