名城大学通信 45 [2013 spring] page 28/40
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名城大学通信 45 [2013 spring]
Meijo University Senior High School Report附属高校レポートTOPICS国際交流からクラブ活動まで、附属高校のさまざまなニュースをご紹介します。1オーストラリアの交流2校から高校生が来訪6月25日に、オーストラリアのフレッシュウォーター高校の生徒20人が、また9月28日には、ウィリアムクラークカレッジの生徒と教員ら29人が附属高校を訪れました。どちらの学校も本校の語学研修などで交流のある学校です。当日は本校の生徒たちが、日本の伝統的な遊びや、書道、茶道といった日本の文化を紹介。オーストラリアの生徒たちは、浴衣や甚平の試着や書道体験などを行いました。両校生徒たちはいろいろな企画を楽しみながら、さらに交流を深めました。2SSH指定16校が天白キャンパスで研究成果競う「第7回スーパーサイエンスハイスクール(SSH)東海地区フェスタ2012」が7月14日、天白キャンパスで開催され、東海4県下のSSH指定校15校に、関東地区から初参加の玉川学園高等部・中学部を迎えた計16校の生徒・教員ら約660人が参加しました。口頭発表やパネルセッションが行われ、参加生徒たちが活発に質問や意見交換をしながら交流を深めました。345ダンス部など全国大会に続々と出場SSHに関心寄せる台湾の国立大学生らが来訪ISOフォーラムを附属高校で初開催全国高校総合体育大会(インターハイ)「2012北信越かがやき総体」が7月28日から8月20日まで開催され、本校からは体操競技部・ウエイトリフティング部・陸上競技部・自転車競技同好会が出場しました。また、ダンス部が7月21日、22日に駒澤オリンピック公園体育館で開催されたミスダンスドリルチーム日本大会に、チアリーディング部が8月24日から26日の3日間、国立代々木競技場で開催されたチアリーディング日本選手権大会に出場しました。各部の選手たちは全国の選手と競い合う中で、持てる力を存分に発揮したようです。台湾の国立嘉義大学の教員、学生ら17人が9月6日、附属高校を訪れました。台湾では日本のSSH事業に相当する「高専計画」(High Scope Project=HSP)が展開されており、日本と同様、高大連携による科学系人材育成が行われています。5年前から日台のSSHとHSPの研究交流が始まり、附属高校も3年前から、交流の一環として国際シンポジウムに参加しています。当日は、中国語を履修している総合学科グローバルコミュニケーション系列の生徒らが視察の案内役をつとめ、学生たちと英語と中国語を交えて交流を深めました。名城大学環境対策専門委員会が主催する第11回ISOフォーラムが12月15日、附属高校第一体育館で開催されました。附属高校では初の開催で、「地球環境は自分たちで守る!名城大学附属高等学校からのメッセージ」がテーマ。生徒、保護者、学生、附属高校および大学教職員ら約300人が参加しました。原彰名誉教授の基調講演のほか、附属高校での活動紹介、大学ボランティア協議会の活動報告などがあり、生徒らが、牛乳パックやプルタブ回収活動、庄内川を中心とした放射線量に関する調査などを紹介しました。4527