名城大学通信 45 [2013 spring]

名城大学通信 45 [2013 spring] page 3/40

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名城大学通信 45 [2013 spring]

MEIJO HEAD LINE NEWS研究実験棟Ⅱは、高さ20mの低層構造ですが、各フロアは、中央の吹き抜け空間を囲む形で、研究室や学生実験室などが配置されています。冷暖房システムは、地下を利用した、夏は涼しく、冬は暖かい空気が取り込めるクールピッド、ヒートピッド方式で省エネ化が図られます。屋上には30kWの太陽光発電装置が設置でき、将来的には照明など一部電源を独自で賄うことができるよう計画しています。竣工は3月21日の予定で、4月からは教養教育での物理、化学、地学系の学生実験室、主に4号館から移転する材料機能工学科(一部)、環境創造学科、建築学科、社会基盤デザイン工学科(2013年度から建設システム工学科をリニューアル)、そして新設の応用化学科、メカトロニクス工学科(一部)を含む6学科の研究室・実験室等が動き出します。また、アプローチ通路沿いにはコンビニ、軽食コーナーが設けられ、実験や授業に追われる学生たちにとっては心強い味方になりそうです。4号館中心に6学科の研究拠点にタワー75、共通講義棟(南)の建設着工タワー75、共通講義棟(南)が完成共通講義棟北が完成八事新1号館が完成研究実験棟Ⅰが完成八事新2号館が完成研究実験棟Ⅱが完成新講義棟が完成予定キャンパスの再開発計画研究実験棟Ⅱ建設工事の推移研究実験棟Ⅱが3月完成部屋の広さは25㎡の教員研究室と50㎡の研究実験演習室が標準的な広さとなります。研究実験棟Ⅱの特色について、施設部の山﨑信明事務部長は「キャンパス入り口に誕生する建物ですので、名城大学にとっては新たな顔になります。顔にふさわしく、一方では近隣の環境にも威圧感なく溶け込めるようデザインし、エコ環境にも最大限の配慮をしました」と話しています。近隣住宅との調和にも配慮4502