名城大学通信 45 [2013 spring]

名城大学通信 45 [2013 spring] page 7/40

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名城大学通信 45 [2013 spring]

東日本大震災発生から2年遠い復興宮城県気仙沼市を歩く復興への課題について語る広瀬さん(気仙沼市役所水産課で)東日本大震災の発生から2年。名城大学では2012年も夏、冬の2回、宮城県気仙沼市大島に学生、職員のボランティアを派遣し、復興支援活動を続けました。11月30日から12月3日に実施された第5回支援プロジェクト活動に合わせて気仙沼市の被災現場を歩き、復興の現状と被災地の人たちの思いを、気仙沼市産業部水産課課長の広瀬宜則さん(1981年理工学部土木工学科卒)らに語ってもらいました。(記事と写真渉外部広報課中村康生)2012年の復興支援活動2回のボランティア派遣で野球教室、管弦楽団演奏会も開催名城大学では2012年、2回にわたり宮城県大島へのボランティア派遣を行いました。2011年6月、9月、12月を加えると4回目、5回目の派遣です。このほか、関連書籍の発刊、名城大学Dayでの学生食堂体験コーナーでの「1コイン募金」なども行われました。被災地へのボランティア派遣活動(派遣先/宮城県気仙沼市大島)第4回6月29日~7月2日参加者/学生ボランティア班34人、研修職員班16人活動内容/ツバキ園の整備、小中学生たちとの野球交流第5回11月30日~12月3日参加者/学生ボランティア班34人、研修職員班22人、管弦楽団演奏班38人活動内容/ツバキ園の整備、養殖ホタテ貝の手入れ、海岸の廃材除去、大島小学校体育館での演奏会開催「きずな物語」の発刊東日本大震災への名城大学卒業生の動向や全学的な支援活動をまとめた名城大学著「東日本大震災、私たちは忘れない~名城大学きずな物語~」が9月1日、風媒社から発刊されました。名城大学Dayにおける「1コイン募金」「学食無料体験」での学生食堂10か所で「1コイン(100円)」募金を呼びかけたところ41万5900円が集まり、中日新聞社を通じて被災地に贈られました。06