名城大学通信 46 [2013 summer] page 12/44

名城大学通信 46 [2013 summer]

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名城大学通信 46 [2013 summer]

News Release名城大学通信2013 Summer 46ニュースリリース新聞などの各メディアで取り上げられた、名城大学のニュースを紹介します。自然災害リスク軽減研究センターの最新実験施設を報道関係者に公開聞でも「語学ができる薬剤師になり、海外で災害が起きたらボランティアに行きたい」と決意が詳しく紹介されました。名城大学では「21世紀型自然災害のリスク軽減に関するプロジェクト」(文部科学省の私立大学戦略的研究基盤形成支援事業)が2012年度からスタートしています。大きな災害で起きる連動現象を、ソフト面での対策も含めてとらえたプロジェクト実施母体である「自然災害リスク軽減研究センター」の最新実験施設が3月に誕生した研究実験棟Ⅱに設置され、同センターでは5月17日、報道関係者にこの施設公開を行いました。広報のニュースリリースに応じて取材に訪れたのは中日、毎日、共同、CBC、メーテレの5社の防災担当や科学部の記者の皆さん。説明にあたった担当教員たちには、記者の皆さんから踏み込んだ質問が目立ちましたが、「最新の防災実験を見せてもらったうえ、ていねいな説明も聞かせてもらい今後の取材活動を進める上でも勉強になった」という声自然災害リスク軽減研究センターが公開した最新の実験施設を取材する報道関係者たちも聞かれました。(5月17日、研究実験棟Ⅱの大型重量実験棟で)東日本大震災被災者支援での学費免除、石巻市の高橋さんが薬学部入学入学式シーズンの話題としてリリースした、東日本大震災で被災した宮城県石巻市の高橋奈央さん(18)が、名城大学の被災者学費免除制度を利用して薬学部に入学したことが中日、読売、毎日新聞で大きく取り上げられました。読売、毎日は全国版扱い。毎日新聞は「避難所では外国人ボランティアの炊き出しにも助けられた。両親が働く魚市場も被災し、自宅の再建と合わせて家計は苦しくなったが、学費を免除する名城大学の被災地支援制度を見つけ合格した」と、高橋さんの名城大学受験までの経緯を紹介。読売新入学式を前に両親とともに毎日新聞の写真取材を受ける高橋さんと両親(4月5日、愛知県体育館前で)消化器系ホルモンが引き金でPTSD(外傷後ストレス障害)、名城大学の間宮助教らがモデルマウスを開発し解析「無差別テロや東日本大震災のような大規模災害など深刻な事態を経験し、外傷後ストレス障害(PTSD)と診断される患者は増え続けています。しかし、その発症機構は不明な点が多く、適切な動物モデルもないため、治療法や治療薬の開発につながっていません。本研究では、PTSD様行動をマウスで再現し、その発症に過剰な脳ホルモン活動が引き金になっていることを見出しました―」(リリース文冒頭)。研究は米ルイジアナ州立大などのチームによって行われていますが、チームに参加した薬学部の間宮隆吉助教(薬品作用学)からリリース要請がありました。記事は中日、日経、毎日、読売新聞で扱われたほか、共同通信、時事通信からも配信されたことで、京都新聞、河北新報、徳島新聞、岐阜新聞など全国の地方紙でも紹介されました。4月15日に本部棟第5会議室で行われた記者説明会には岡本浩一薬学部長も同席しました。記者説明会で研究内容を説明する間宮助教(4月15日、第5会議室で)Topic名城大学公式ウェブサイトをリニューアルしました7月25日、名城大学公式ウェブサイトをリニューアル公開しました。より見やすく、わかりやすいサイト構成となるよう内容を刷新。また、最新情報のコンテンツ管理システムを全学的に導入し、各部署からのニュースをいち早くお届けすることが可能になりました。同時に、Facebook、Twitterの公式アカウントも正式に運用を開始。公式ウェブサイト、ソーシャルメディアともに、より魅力あるコンテンツとなるよう、今後も充実を図っていきます。公式ウェブサイト名城大学検索http://www.meijo-u.ac.jp/Facebook公式アカウントhttps://facebook.com/meijo.universityTwitter公式アカウントhttps://twitter.com/meijo_univ公式ウェブサイトトップ画面4611