名城大学通信 46 [2013 summer] page 26/44

概要：
名城大学通信 46 [2013 summer]

末竹邦彦さん48歳カキ養殖会社「マルモ水産」社長長崎県佐世保市の1989年商学部経済学科卒くじゅうく長崎県の九十九島は佐世保港の外側から北へ25kmにわたり島々が点在する海域。「九十九」とは数が多いという意味で、実際の島の数は208と言われています。「九十九島周辺には大きな川がなく、周辺海域の塩分が薄まらないことが濃厚なカキのうまみを引き出しています」。商学部経済学科(現在の経済学部)を卒業し故郷にUターンして24年。末竹さんは、故郷の海の恵みである「九十九島かき」を売り込むため奔走していました。すえたけくにひこ尽きない意欲「地元の海に合ったカキ」へ売り込みに奔走九州長崎県「九十九島かき」ハウステンボス(佐世保市)平和公園Vol.34くじゅうくしま九十九島佐賀県★長崎市佐世保駅まで車で15分ほどですが自然に恵まれた佐世保の海。正面の小さい山の右が末竹さんの仕事場入っていましたが、特別に心理学を勉えています。大学では心理学研究部にく時、火葬場の煙が見えていたのを覚ように驚きました。体育の授業に行婚式で訪れましたが、あまりの変わり周囲は田んぼ。10年ほど前、友達の結ほトど暮のら源し右で衛し門た新。大田学といまうで歩といこてろで10分、学生時代は天白区植田でのアパー植田でアパート生活ありませんでした。とになりましたが、当時はなすすべも近になってウイルスが原因だということ、個人消費の低迷が原因でした。最死んで、生産量が大幅に落ち込んだのんでした。母貝のアコヤガイが大量にが、会社が倒産し、11年しか働けませ研究する中枢部門にいました。ところけ養殖したらよいかとかといった調査、目標の生産高を達成するにはどれだならどこで養殖したらよく育つとか、数の真珠養殖、販売会社です。この貝という会社に勤めました。全国でも有佐世保市内に本社がある高島真珠ターンしました。すが長男だったので仕方がないかとU務しながらの兼業漁師。下に妹がいまなっていて、父親は佐世保市役所に勤は代々の網元でしたが、魚も取れなく「帰って来い」と呼び戻されました。家夫かなと思っていたのですが、家から指したテレビ局事業部への就職も大丈しました。バブル絶頂期でしたから、目名古屋で就職するつもりで就活を真珠会社へ就職Uターンし投げるのかと驚きました。樹投手が全盛の時。こんなに速い球をきました。巨人が藤田監督で、斎藤雅ナゴヤ球場にはよく巨人戦を見に行ワイワイ騒ぐのが楽しかったんですね。強したわけではありません。みんなで4625