ブックタイトル名城大学通信 47 [2014 Spring]

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概要

名城大学通信 47 [2014 Spring]

1971年薬学部卒沖縄県薬剤師会会長神村武之さん〈66歳〉「なんくるないさ」の精神で頑張ってほしいと母校の後輩にエールを送る神村さん(シーサーが飾られた沖縄県薬剤師会館入口で)復するだけで1週間かかりました。ですが、2か月の夏休みの帰省では、往ませんでした。今なら飛行機で2時間たが、お金がもったいなくて乗りた。大阪からは新幹線も走っていまし行列車に揺られて名古屋に向かいまし児島に出ました。鹿児島で1泊し、急那覇から名古屋まではまず船で鹿15人ほどが入学しました。地入試が行われていました。私と一緒に縄では1959年から、名城大学の現かみむらした。1ドル360円の時代です。沖学生時代はドルで仕送りしてもらいまたけしは卒業翌年の1972年でしたから、はパスポートが必要でした。本土復帰は1967(昭和42)年。本土に渡るに私が名城大学薬学部に入学したの往復1週間かかりました夏休みの帰省では那覇市生まれ。名城大学薬学部を卒業後Uターン。事務局強化を図っていた沖縄県薬剤師会に専従勤務。那覇市内で薬局を開業後も県薬剤師会の理事、副会長を歴任し、2005年から会長。2011年3月の東日本大震災では直ちに被災地に薬剤師を派遣し、募金活動を展開。6歳上の兄たかのぶ高惟さん(故人)、長女有紀さんも名城大学薬学部卒。高惟さんは校友会沖縄支部の第5代支部長としても活躍しました。沖な全縄ん力でくを頑る尽張なくるいそさ名う城大学卒の薬剤師たち部卒業生たちの活躍ぶりを語ってもらいました。前だった名城大学入学当時も含め、沖縄での薬学!歴代会長18人の在任期間では最長です。本土復帰神村さんの会長在任は5期10年目になります。2005年から沖縄県薬剤師会会長を務める輝く卒業生1300