ブックタイトル名城大学通信 47 [2014 Spring]

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概要

名城大学通信 47 [2014 Spring]

指導にあたっていた国立農学校の学生たち。(前から3列目右から2人目が石川さん)仲の良い同僚の出身地へ牛の世話に向かいました。悪路が続き、4WD車が大活躍。教え子は18歳から27歳までの生徒たち。彼らとともに過ごし現地の農業を調査する中で、畑まで悪路で車が入れないなど、農業以外の問題も大きいことがわかりました。礒井俊行教授(左)と村野宏達助教(右)には、活動を応援していただき、本当にお世話になりました。石川恭か敏とさんたし農学研究科修士課程2年世界の農業を考えた。エルサルバドルで青年海外協力隊に参加。にそのおもしろさを伝えたいです。いつか理科の先生になって、子どもたち仕事に挑戦してみたいですね。そして、使って、地球まるごと動かせるようない世界をつくること。そのために農業を究極の夢は、飢えのな野を持てたからだと思います。日本を飛び出し、世界を俯瞰できる視ない。こういうことに気がつけたのは、そ、生きるために変わらなければいけ響はどこにいても避けられないからこおびやかすことに。グローバル社会の影料価格の高騰が、やがて毎日の食事をて、輸入肥料に頼る農業では、現在の肥にトウモロコシを作っている彼らにとっかと思ってしまう。しかし、食べるためると、この生活を変える必要があるの行う意味です。現地の人々の笑顔を見その一方で考えたのが、開発協力をも達成感を得る体験となりました。は成果が見える学びに夢中になり、自分ことで収量がどう変わるのか。学生たち有機肥料を自分たちで作って、畑に使う約300人に、土壌肥料について指導。いました。現地では国立農学校の学生2年間、エルサルバドルで農業指導を行協力機構)の青年海外協力隊に参加。を生かしてみたいと、JICA(国際国後、猛烈に勉強しました。その知識留学。現地で農業の魅力に目覚め、帰ために3年生のとき、オーストラリアへ分からない。そんな大学生活を変える自分が何をしたいのか04