ブックタイトル名城大学通信 48 [2014 Summer]
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名城大学通信 48 [2014 Summer]
29CAMPUS NEWS農学部生まれの華名城「飲む酢」の完成発表会と試飲会が4月25日、天白キャンパスで開かれました。華名城「飲む酢」はカーネーション酵母を使った特別純米酒「華名城」が原料。華名城「飲む酢」の製品化は加藤雅士教授(応用微生物学)の指導で、農学部と農学部卒業生で株式会社三井酢店(愛知県知多郡阿久比町)代表取締役社長の三井哲司さんが共同で実現しました。さらに、経営学部教育の澤田慎治准教授(プロダクト・デザイン論)のゼミ生9人が、商品ラベルやPR活動を担当し、附属高校の生徒たちも「飲む酢」を使ったオリジナルレシピを考案。「母の日」用メニューへの活用方法をPRしました。共通講義棟北の学生ホールで、昼休みを利用して開かれた発表・試飲会には「名古屋おもてなし武将隊」の加藤清正さんも駆けつけ、学生たちで埋まった会場を盛り上げました。教育カーネーション酵母の華名城「飲む酢」を販売学生ホールで加藤清正さんを迎え盛況に発表・試飲会印象評論家の重田みゆきさんが進路支援講座で「印象力で夢をかなえる。」をテーマに講演キャリアセンターの進路支援講座が5月15日、天白キャンパスの名城ホールで開かれました。新入生や2、3年生たちに、将来の夢や働くことについて考える機会を提供し、目的意識を持って学生生活が送れるよう支援する毎年恒例の企画で、今年は人気テレビ番組「ホンマでっか?!TV」(フジテレビ系)などで活躍する印象評論家の重田みゆきさんが「印象力で夢をかなえる。」をテーマに講演しました。重田さんは老舗ホテル在職時に当初パート社員雇用で掃除を担当し、毎朝通りかかるVIP用送迎車に笑顔で挨拶を続けたところ、ホテル内外で話題となり、わずか1カ月でVIPラウンジマネージャーに抜擢。相手に与える印象次第で、人生が大きく変わることを経験し、印象行動学トレーニング「インプレッショントレーニングR」を考案しました。学生たちは、隣同士で向かい合い、挨拶や表情の違いで、受ける印象が大きく変わることを実感していました。重田さんは「人に褒められることを期待せず、自分で自分を褒めながら、何事も笑顔で乗り越えてほしい」とエールを送りました。研究8氏に名誉教授称号を授与「何事も笑顔で乗り越えてほしい」と語った重田さん「飲む酢」開発の経緯を説明する農学部3年生の岡本亜憂美さん「飲む酢」にエールを送る「名古屋おもてなし武将隊」の加藤清正さん名城大学は5月23日、2014年3月に本学を退職した8氏に名誉教授の称号を授与しました。8氏は元法学部教授の栁澤秀吉氏、元経済学部教授の梅垣邦胤氏、元理工学部教授の安藤義則氏、井村隆氏、はなのしろやなぎさわくにたね