ブックタイトル名城大学通信 49 [2015 Spring]

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概要

名城大学通信 49 [2015 Spring]

巻頭特集赤﨑勇終身教授ノーベル物理学賞に輝くCopyright c Nobel Media AB 2014Photo:Helena Paulin-Stromberg陵子夫人、世話役のレイニウスさんとともに授賞式会場に向かう赤﨑終身教授(12月10日、コンサートホール)中根学長(右)と名古屋大学の濱口道成総長(左)との記念撮影(12月10日、グランドホテル)ノーベルレクチャーを終え、受賞後初めて3氏で臨む合同記者会見(12月8日、グランドホテル)ストックホルム入りした中根敏晴学長ら随行団(12月7日)ストックホルム・アーランダ国際空港のノーベル賞受賞を祝う電光看板晩さん会場へゲストを誘導する子供たち(12月10日、市庁舎前)授賞式に向かう受賞者専用車。道中の信号はすべて青になり、ノーベルマークが描かれた車両が連なる(12月10日、グランドホテル前)ノーベルコンサート(12月8日、コンサートホール)Copyright c Nobel Media AB 2014Photo:Niklas Elmehedノーベルレクチャーであいさつする赤﨑終身教授(12月8日、ストックホルム大学)「やっと着きました」と笑顔で会釈しながら、グランドホテルに到着した赤﨑終身教授(12月6日)晩さん会で振る舞われたメインディッシュの鹿肉のステーキ(12月10日、市庁舎)Copyright c Nobel Media AB 2014Photo:Helena Paulin-Stromberg授賞式会場前のビルに浮かび上がった、赤﨑終身教授のプロジェクションマッピングサインしたイスを報道陣に掲げる赤﨑終身教授と天野教授。(12月9日、ノーベル博物館)赤﨑終身教授の講演に耳を傾ける若者たち(12月8日、ストックホルム大学)上山教授や竹内准教授、岩谷准教授と現地スタッフとノーベルレクチャーの打ち合わせをする赤﨑終身教授(12月7日、ストックホルム大学)いない地域の子供たちより、まだ電化されてげたLEDの青い光にが届き、「お二人が掲からビデオメッセージまた安倍総理大臣べました。なります」と祝辞を述700人が参加して華やかに行われた記念式典で謝辞を述べる赤﨑終身教授(1月30日、名古屋観光ホテル曙の間で)そは、教育、研究の現場で心強い心の支えと目標に向かいコツコツとやり遂げる精神こえなく力強いエールを与えてくれました。同受賞は、厳しい環境にある大学にこのう日出男理事長は「赤﨑先生、天野先生の共主催者の一人としてあいさつした小笠原次ぎました。はあらためて2人の受賞に対する賛辞が相人が参加し、祝賀ムードに包まれた会場で元自治体、学界、産業界などから約700せた安倍晋三総理大臣をはじめ、政界、地で開催されたもので、ビデオメッセージを寄学、名古屋大学、豊田合成株式会社の主催野教授の研究活動の舞台となった名城大ホテルで開かれました。赤﨑終身教授、天典が1月30日、名古屋市中区の名古屋観光ノーベル物理学賞受賞を祝う記念式典と祝赤﨑終身教授と天野教授の2014年のノーベル賞受賞記念式典赤﨑終身教授と天野名大教授700人が参加しよかった。若い人たちと一緒だったということがとてもができた。独特な雰囲気の所で、名城大学のて、ああした雰囲気の中で一緒に過ごすことくださった素晴らしいアタッシェの方も含めお知らせノーベル博物館に寄贈された展示品ください。ます。ぜひ、ご来場口で一般公開されスの附属図書館入日とか同らじ天物白がキ、3ャン月パ25の基盤技術を理解するための展示品5点た、青色発光ダイオード(青色LED)製作ダルのレプリカとノーベル博物館に寄贈し赤﨑終身教授と天野教授のノーベル賞メ学内で公開ノーベル博物館への寄贈品をノーベル賞メダルのレプリカと意を語りました。と思っています」と謝意とともに、今後の決と。若者の応援団として精進していきたいとと、夢を持った若い人たちを応援することは、新しい産業をどんどん起こすというこべました。天野教授も「これからやるべきこち合いたいと存じております」と謝辞を述とともに、このたびの栄誉を皆さまと分かあらためて、衷心より深謝の意を表します産業界の方々の多くのご支援のたまもの。は、「受賞は同じ研究分野の学会、あるいは各界からの祝辞に対して赤﨑終身教授と賛辞が送られました。こそが、私たち人類の地球を変えました」い赤﨑先生の研究者としての誇り高き信念してもくじけない、夢を絶対にあきらめな世界を変えようとしています」「何度失敗ことができる。日本で生まれ育った技術がは暗い夜でも勉強でき、未来を手に入れる04