ブックタイトル名城大学通信 49 [2015 Spring]

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概要

名城大学通信 49 [2015 Spring]

赤﨑終身教授ノーベル物理学賞の栄光受賞決定で歓喜にわいた学内学生らの歓声の中、本部棟4階からつるされた懸垂幕記者会見場で研究室スタッフの祝福を受ける赤﨑終身教授(10月7日19時55分頃)教授は、名古屋大学時代の教え子であり、名1時間近く続いた記者会見で赤﨑終身初中の部快地挙区私大研究者では上げます」と喜びを語りました。いる名城大学にこの場を借りてお礼を申し究所、名古屋大学、それに今お世話になってれまでの研究の場であった松下電器東京研で、これ以上の名誉はないと思っています。こられた赤﨑終身教授は、「半分サプライズます」と祝福のあいさつ。冒頭に感想を求め績が栄えあるノーベル賞に結びついたと思いが、「赤﨑先生のこれまでの卓越した研究業れた記者会見場では、最初に中根敏晴学長100人近い報道関係者らの熱気に包まました。ら、5階の第1会議室での記者会見に臨み2号館から本部棟に移動。午後7時15分かたちの拍手に包まれながら赤﨑終身教授はは、赤﨑終身教授を祝福する列ができ、学生研究室前から階段まで通じる廊下の両側に歳」の歓声が上がりました。2階にある赤﨑に残っていた学生たちからは、「やったぞ」「万﨑終身教授の研究室がある2号館の研究室授への物理学賞授与が伝えられた瞬間、赤ノーベル財団のウェブサイトで赤﨑終身教村修二教授の3人に贈ると発表しました。授、米カリフォルニア大学サンタバーバラ校の中まで本学教授だった名古屋大学の天野浩教院理工学研究科教授)と、2010年3月LED)を開発した赤﨑勇終身教授(大学理学賞を、青色発光ダイオード(青色2014年10月7日、2014年ノーベル物スウェーデン王立科学アカデミーは学そ生のた瞬ち間か、研ら究万室歳のの歓声になる研究時代を入れる窒化ガリウムの研究はと40年60ほ年どく前らだいにがベなーりス■半世紀以上の研究成果を振り返ってがかかってきたのは午後6時ごろだと思う。ベル物理学賞に決まったと告げられました。電話とヒロシアマノ、シュウジナカムラが今年度のノーすか」と確認された後、グッドニュースだ。あなたしたらと思いました。「プロフェッサーアカサキでました。ストックホルムからだというので、もしか研究室で書類の整理をしていたら電話があり■受賞を知った時の状況発赤言﨑要終旨身教授の記者会見での﨑終身教授の晴れの会見を見守りました。学長、吉久光一理工学研究科長も同席し、赤てです。記者会見には中根学長、加鳥裕明副区の私立大学研究者のノーベル賞受賞は初めん、日本中が待ち続けた朗報であり、中部地赤﨑終身教授の受賞は、名城大学はもちろます」と答えていました。赤﨑終身教授は何度も「ありがとうございジ精神で頑張っていきたい」と語りました。賛。そのうえで、「私も先生のようにチャレン先生の開発の恩恵に皆が浴しています」と称し、世界にライトを届けるという意味でも、した」と祝福したうえ、「省エネにもつながる学術レベルの高さを世界に示すことができま安倍首相は、「世界初の技術であり、日本の文部科学大臣からのお祝いの電話も入り、会見会場には、安倍晋三首相、下村博文によかった」と語りました。(別の賞を)受賞したことも何回かあり本当さんも一生懸命にやってきた。3人で一緒に野さんとは一緒に頑張ってきましたし、中村続けた天野教授との師弟受賞について、「天城大学時代にも18年間、一緒に研究活動を多くの記者が集まる中、受賞翌日に出勤した赤﨑終身教授(10月8日午後2時頃、本部棟1階)ノーベル物理学賞受賞決定の号外を配る職員(10月8日朝、正門付近)40人を超える学生たちが研究室の周りで祝福する中、記者会見場に向かう赤﨑終身教授(10月7日午後7時頃、2号館)受賞決定後、赤﨑研究室メンバーたちと受賞を伝えるウェブサイトに見入る赤﨑終身教授(10月7日午後6時50分頃、赤﨑研究室)赤﨑終身教授の受賞が決定し、記者たちから拍手が湧き起こる(10月7日午後6時45分頃、本部棟第1会議室)ノーベル物理学賞発表の瞬間(10月7日午後6時45分頃、ノーベル財団ウェブサイト)巻頭特集・赤﨑勇終身教授ノーベル物理学賞に輝く05