ブックタイトル名城大学通信 49 [2015 Spring]

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名城大学通信 49 [2015 Spring]

巻頭特集赤﨑勇終身教授ノーベル物理学賞に輝く0107091519212325263133394143444546巻頭特集?赤﨑勇終身教授ノーベル物理学賞に輝くReal Report 1?先生に聞く!理工学部材料機能工学科上山智教授理工学部材料機能工学科竹内哲也准教授理工学部材料機能工学科岩谷素顕准教授特集?加速する開学90周年事業MS-26戦略プラン開学100周年に向けてReal Report 2?名城大生の夢!経営学部経営学科2年松田瑶平さん理工学研究科建築学専攻修士課程1年鈴木麻世さん輝く卒業生?元中日ドラゴンズ選手盛田嘉哉さん夢をおいかける学生たち!?キラッと青春アカペラサークル「はもりね」ラグビー部名城人群像?ジャニス工業株式会社取締役社長山川芳範さん名城大学物語附属高校レポート?「科学と人間」「世界と私」新聞は情報の宝庫教育に新聞生かす「NIE」実践10年に手応えキャンパスニュース表彰・入賞者一覧クラブ成績報告校友会からのお知らせ名城大学スポーツ・文化後援会からのお知らせトピックス?めざすぞ!2020年東京オリンピックトライアスロンに挑む女子駅伝部OGの柴田さんイベントカレンダー大きな拍手が湧き起こりました。う研究をやる学生はいないか』という呼びかどで展示されました。守っていた教職員や学生ら約400人から「結晶を研究室のみなさんに見せて、『こういコチョウランは天白キャンパスの学生ホールな幅約1m、長さ約10m。幕が垂らされると、見は、合同会見の席上でも「天野君」と呼び、ランは59鉢を数え、本部棟玄関に収まらない勇理工学研究科教授」と書かれた懸垂幕は生だった天野教授を指導した赤﨑終身教授や花も次々と届き、電報は620通、コチョウらされました。「祝ノーベル賞受賞赤﨑あいさつ。名古屋大学の研究室で工学部の学た」。また受賞決定の翌日からは祝福の電報懸垂幕は午前10時に、本部棟4階から垂す。本当にありがとうございます」と笑顔でに集まってもらい、皆で何とか乗り切りまし赤﨑終身教授と天野教授の顔写真入りの懸垂幕を設置(10月22日昼、本部棟)青色LEDを手に笑顔の赤﨑終身教授(左)と天野教授(10月10日、名古屋大学)城大学は改めて受賞の喜びに包まれました。身教授を前に、「めちゃくちゃ緊張していまわせには、部署を超えて、語学ができる職員賞の偉業をたたえる懸垂幕が掲げられ、名記者会見に臨みました。天野教授は赤﨑終ほど対応に追われました。海外からの問い合発表から一夜明けた10月9日、本部棟に受賞の共同受賞が決赤﨑終身教授のノーベル物理学賞決定の赤﨑終身教授はまっ10月た天10日野教、ノー授ベとルの物合理同学長は「赤﨑先生の受賞の喜びに浸る暇もない通を超えました。渉外部の伊深智美事務部学「生祝らノー4ベ0ル0賞人」のが懸祝垂福幕を名共赤古同﨑屋受終大賞身学の教で天授合野と同教会授見がEメールは受賞決定から1か月で1000体等からの祝福の電話やEメールが相次ぎ、赤﨑終身教授のノーベル賞受賞決定を祝し、各社号外を展示(10月15日、附属図書館1階)わせ、卒業生や赤﨑終身教授に関係する団結果が出なくてもやり続けることです。た。国内、海外を問わずメディアからの問い合分がやりたいことをやるのが一番だと思います。ん)と紹介されました。鳴り止まない電話とメールの嵐となりましはやりの研究にあまりとらわれず、本当に自(メカトロニクス工学科1年、和田森聖文さ午後7時頃から、渉外部広報課は文字通り■若い世代へ介護ロボットを開発して、社会に貢献したい」赤﨑終身教授の受賞が決定した10月7日の学生としてとてもうれしい。自分も将来、思っています。たい」(情報工学科4年、井河優さん)、「理系がありました。私一人でできた仕事ではないとその時々の仲間や組織の皆さんの大きな支えんで勉強した。名を残せるように研究に励みた思いです。それが幸運にも、一緒にやってきた「昨夜は発表に触発され、研究室に泊まり込1受鳴0賞り0決止0定ま通後なを1い超か電え月話たでとEメール赤﨑終身教授あてに届いた花を学生たちにも披露(10月15日、共通講義棟北1階)たが、私は成否は別に、やりたいことをやってき掲載された理工学部の学生2人の声です。野さんをたたえました。うと言われ、研究をやめていく人たちも続出し聞でも大きく報道されました。読売新聞にした」と明かし、その後、実験に奮闘した天ます。青色LEDは20世紀中にはできないだろ喜びに湧く本部棟前の様子はテレビや新けに、真っ先に飛び込んで来たのが天野君で鹿児島の南日本新聞の個別取材に応じる赤﨑終身教授(10月8日午後3時頃、本部棟第1会議室)06