ブックタイトル名城大学通信 49 [2015 Spring]

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概要

名城大学通信 49 [2015 Spring]

を伺いました。LED研究グループ。プで理工学部材料機能工学科の3人の先生にお話(科学技術創生館内)を訪ね、そのLED研究グルー名城大学回は、最先端の設備を持つLED共同研究センター世界中から注目される名城大学のLED研究。今赤﨑勇終身教授のノーベル物理学賞受賞によって、3人で新技術に挑む、父親のような赤﨑先生の存在。先生に聞く!名城大学で活躍する先生にインタビュー。先生たちの飛躍の瞬間や、名城大学の未来像が見えてくる!先生・かみやまさとし上山智教授1985年、名古屋大学工学部卒。1995年、博士号(工学)取得(名古屋大学)。民間企業の研究員などを経て、2007年より現職。専門は窒化物半導体、光物性、白色LEDの開発。「LEDモスアイ構造製造技術」は実用化も近い。たけうちてつや竹内哲也准教授1990年、名古屋大学工学部卒。1999年、博士号(工学)取得(名城大学)。海外を含む民間企業の研究員を経て、2010年より現職。専門は結晶成長、半導体光デバイス。現在の主な研究テーマは窒化物半導体面発光レーザ。車のヘッドライトやウェアラブルグラスなどに応用が期待される。いわやもとあき岩谷素顕准教授1998年、名城大学理工学部電気電子工学科卒。2003年、名城大学大学院理工学研究科博士後期課程修了。2003年、博士号(工学)取得(名城大学)。専門は窒化物半導体の結晶成長技術と電子・光デバイス全般。主な研究テーマは、窒化物半導体による新領域エレクトロニクス開拓(LED、半導体レーザ、太陽電池、FET、受光素子)および結晶成長技術の開拓。窒化物半導体でないとできないことに果敢に取り組む若き研究者。Real Report07