ブックタイトル名城大学通信 50 [2015 Summer]

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概要

名城大学通信 50 [2015 Summer]

FILE02よしだおさむ??田修さん知多鋼業株式会社代表取締役社長1970年理工学部機械工学科卒知多鋼業株式会社は、名古屋証券取引所に上場するばねの専業メーカー。来年、創立60周年を迎えます。生産する線ばねは、「知多のばね」として二輪車を含む自動車業界、産業機械業界、油圧機器業界、その他広い分野で活用されています。??田さんは5代目の社長として、知多鋼業はもちろん、線ばね業界全体をリードしています。名城人群像名城大学を応援し続ける名城大学卒業生。がんばる芽を伸ばしたい。今、自分にできることを、できる限り。ら、それなりに頑張っていたんだと思います。の半分程度が卒業できない時代でしたか利点は最大限に利用しました。二部の学生械のことを教えてもらうなど、働く学生のた。仕事でつながりのある機械屋さんに機プ切断の方法と強度設計に取り組みましし、卒業設計は旋盤の設計、卒業論文はパイ研究テーマは、仕事につながるものを選択大変でした。休むことができないため、テストは本当にり、大学生活は楽しかったのですが、仕事をてすぐに気の合う仲間ができたこともあ出ておかないと」と思ったんですね。入学した。働くようになってから「やっぱり大学はなら大学に行こうと、第二部に入学しまし事が終わるとすることがない。遊んでいる鋼業に入社しました。ところが、定時に仕工業高校の機械科を卒業後、まず知多理由は。働きながら名城大学の第二部で学ばれたこの4年間は貴重な経験ができました。も多いと聞きます。そういった意味でも、が薄れており、社会に出ると戸惑うことは同好会が主体で先輩・後輩の上下感覚とができました。現在のクラブ・サークル惑わずに社会人人生をスタートさせるこが、部活で縦社会を経験できたことで、戸ところでしょうか。4年間の短い間でした課長や部長なら、リーダーは役員といった組織にとても似ており、サブリーダーがます。体育会系の部活の縦社会は会社の引っ張り、サブリーダーはチームをまとめを確認しながら目標に向かってチームをころがワンゲル部の魅力。リーダーは安全FILE01名鉄協商株式会社は、名古屋鉄道株式会社が100%出資する子会社として、1971年に創立。小栗さんは、入社時は本社カーリース事業に配属され大阪営業所転勤を経て、再度本社勤務ののち平成9年からパーキング部門に。カーリース、駐車場、コインパーキングなどの事業に携わってきました。現在、売り上げは業界第3位。今後は東京、大阪でもコインパーキングを展開し、さらに上位をめざしたいと語ります。自身の夢は、ヒマラヤを歩くこと。仕事と趣味の山を両立させながら、さらなる高みに挑んでいます。員で一つの山という目標に向かって行くとやサッカーのようにうまいへたがなく、全などのさまざまな山に登りました。野球アルプスはもちろん、北海道、東北、九州おぐりのりおさん小栗憲雄名鉄協商株式会社取締役1982年商学部経済学科卒や春休みには合宿があり、北アルプスや南フォーゲル部に所属していました。夏休み名城大学では、体育会系のワンダー出て役に立ったとか。部活で縦社会を経験したことが社会にそ勘れとがイ、マ仕ジ事ネをー成シ功ョさンをせる養秘うこ訣と。。名城人群像19