ブックタイトル名城大学通信 50 [2015 Summer]

ページ
24/44

このページは 名城大学通信 50 [2015 Summer] の電子ブックに掲載されている24ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

概要

名城大学通信 50 [2015 Summer]

附属高校レポート国際舞台で活躍する生徒たち?世界で活躍する3団体?名城大学附属高校は2014年度、文部科学省よりスーパーグローバルハイスクール※に指定されました。現在、手づくりの絵本を海外の子どもたちに寄付したり、途上国で起業のために融資を募る人たちの英文メッセージを日本語へ翻訳するなど、さまざまな国際貢献活動を行っています。そんな中、部活動においてもグローバルに活躍している名城大学附属高校。今回は世界大会に出場した経験のあるメカトロ部、体操競技部、ダンス部を紹介します。※スーパーグローバルハイスクール・企業、国際機関と連携して、グローバルな社会課題を発見・解決し、さまざまな国際舞台で活躍できる人材の育成に取り組む高等学校のことを指す。部員たちを成長させます。WRO2014ソチ国際大会の知識・技術の伝承にあり、先輩の熱い思いが躍するメカトロ部の強さは、先輩から後輩へチームの中でトップの成績でした。世界で活た。そんな中、世界第6位という結果は日本神的にも負担がかかる厳しい戦いとなりまして2分間の試合に挑むという、体力的にも精制御する技術を競います。大会は2日間かけを使ってロボットを製作し、プログラムで自動世界中の子どもたちが市販のロボットキットボットによる国際的なロボットコンテストで、第6位た。WROは2004年に始まった自律型ロチ国際大会へ出場し世界第6位となりましにロシアのソチで行われたWR世界大会出場経歴メカトロ部は2014年O 11月20 21日1 ?4ソ23日ロボットをアルミ板から製作します。部門の4種の競技で競う「熱田の森ロボット大会」用の多足ボット部門、歩行ロボット徒競走部門、ロボットパフォーマンス律ロボットが走行し、その走行時間を競う競技)、相撲ロライントレーサ部門(白線上をスタートからゴールまでを自文化祭、公開見学用のレゴロボットの製作を行い、3学期はボットコンテスト」用のロボット製作を行いました。2学期は心を流れる堀川で環境改善ロボットを披露する「堀川エコロながら製作活動を行っています。1学期には名古屋市の中構造を基礎から学び、製作途中で見つけた課題を突き詰めメカトロ部は現在、部員23人。作りたいと思ったロボットの?活動内容メカトロ部しあいながら練習できる環境があります。に練習を行います。また、部員同士の仲が良く、お互い刺激を理解し、何をすべきか、失敗の原因は何かを考え、自主的栄えや状態を察知し、修正する能力が必要。部員はそれら創造性、芸術性が求められるため、常に変化する技の出来高校から体操競技を始める部員も多くいます。体操競技は会上位入賞を目標に活動しています。部員は現在、19人で体操競技部は毎年インターハイや国体に出場し、全国大?活動内容体操競技部附属高校レポート23