ブックタイトル名城大学通信 51 [2016 Spring]

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概要

名城大学通信 51 [2016 Spring]

研究科では、フラーレン、ナノチューブ、グラフェンな御に取り組みました。これをきっかけに理工学ます。もプロジェクトの一員としてナノカーボンの成長制した学際的な取り組みによって、夢が広がってい省21世紀COEプログラムに採択され、私自身それを製品化すること。このプロジェクトが実現リーダーとした「ナノファクトリー」が、文部科学私の夢は、世の中に役立つ装置をつくりだし、す。2002年には飯島澄男終身教授を拠点生命科学的なアプローチを取り入れました。とナイトライドの研究を強力に推進していまナノカーボン材料とプラズマ技術に、農学・薬学の身教授の研究に代表されるように、ナノカーボン意とする先生にもメンバーに加わっていただき、名城大学は、飯島澄男終身教授や赤﨑勇終います。このため、新たに触媒や菌、微生物を得した研究を進めています。表する研究拠点を形成することを目的としてカーボン、中でもカーボンナノウォールを中心と術として発展させようというもので、世界を代のオックスフォード大学に留学。帰国後は、ナノしたり、環境を保全したりするための装置や技その研究によって2000年に1年間、イギリスき、その成果を自然エネルギーを効率よく利用ンドの薄膜をつくる研究に取り組んでいました。材料技術と先進プラズマ技術を研究の中核に置1990年代は、プラズマを利用してダイヤモ択されました。このプロジェクトは、ナノカーボン世ナ界ノをカリーーボンドのす研る究名で城大学。度拠私点立形大成学プ戦ロ略ジェ的ク研ト究」基が盤文形部成科支学援省事平業成に採27年2015年には「グリーンイノベーション研究理工学部電気電子工学科平松美根男教授名古屋大学大学院工学研究科博士後期課程電気工学・電気工学第2及び電子工学専攻修了。工学博士。専門分野は、電子工学、プラズマプロセシング、ナノ材料、薄膜など。自身のターニングポイントは、オックスフォード大学への留学。これによって研究分野を超えた交流の魅力を知る。研究者として大切にしている言葉は、元気・根気・勇気。学夢部がを広超がえるた、取り組み。年から私が代表を引き継いでいます。た。安藤義則教授の定年退職に伴い、2014用に関する研究成果を世界に発信してきましメンバーも加わり、ナノカーボンの基礎と先進応カーボン研究センター」を発足。薬学部や学外の究所の下に安藤義則教授を代表とした「ナノ研究するグループが育ち、2012年、総合研ど、炭素の微構造が基本となるナノカーボンをロジェクトの代表を務める平松美根男教授に、お話を聞きました。世界を変えるデバイスの開発をめざします。康長寿社会の実現をめざし、新たな技術や装置の開発に挑戦しています。このプ体となって地球規模の課題であるクリーンで経済的なエネルギーシステムや健グリーンイノベーション研究拠点形成プロジェクトで、名城大学の「グリー文部科学省平成ンイ27年ノ度ベ私ー立シ大ョ学ン戦研略究的拠研点究形基成盤プ形ロ成ジェ支ク援ト事」業。理に系採学択部されがた一、インタビュー◎RISING People17