ブックタイトル名城大学通信 51 [2016 Spring]

ページ
24/40

このページは 名城大学通信 51 [2016 Spring] の電子ブックに掲載されている24ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

概要

名城大学通信 51 [2016 Spring]

つながりを、チカラに。女子駅伝部×名古屋学芸大学田村ゼミ名古屋学芸大学管理栄養学部教授田村明名古屋学芸大学管理栄養学部管理栄養学科4年濱地莉紗名城大学法学部応用実務法学科4年(女子駅伝部)西弥寿子名城大学法学部教授女子駅伝部監督米田勝朗名古屋学芸大学の田村ゼミ生が、女子駅伝部の活躍を食事でサポート。優れた戦績と全員の笑顔につながっています。をしない体をつくる。つながりが生み出す相乗効果が、は実践力を養い、女子駅伝部の選手は走れる体、けが大学、ゼミと運動部のコラボレーション。田村ゼミの学生手を対象にした研究の成果も発表しています。大学と毎年1月には、田村ゼミの学生が、女子駅伝部の選取り組んできたと思います」と胸を張ります。全てが、チームの一員という意識で献立づくりと調理にんと一つになったという実感がありました。ゼミの学生から活動を開始し、夏合宿が終わる頃には選手の皆ささん。実際に1年間調理をしてきた濱地さんも「4月みと癒やしになったのは言うまでもありません」とは西した。用意してもらう食事が、練習後の何よりの楽しウィンには特別メニューをつくってもらえる点も魅力でく、誰かの誕生日には誕生日メニューを、クリスマスやハロなってきたといます。「体を気遣ってもらうだけでながが確実に減り、貧血の症状を訴える選手も少なくこの取り組みを7年間続けてきたことで、選手のけつ選な手がとりゼかミら生生がま一れつるに相な乗る効。果。めには、食事面の強化が必須でした」と語ります。のトップレベルではなく、全日本のトップレベルを狙うた前ですが、食べないとけがや貧血につながります。大学は、自分の体を運ぶ競技。軽ければ走れるのは当たりづくりを担ってきました。米田監督も、「陸上の長距離が朝夕の献立づくりと夕食の調理を担当し、部員の体ることにしました」と田村教授。以来、田村ゼミの学生村ゼミとして女子駅伝部の選手の食事面をサポートすゼミの学生なら役に立てるし勉強にもなると考え、田は、本学も私自身も初めての経験。検討の結果、自分のは2009年。「他大学のアスリートを支援する活動村教授に女子駅伝部の栄養管理の依頼が舞い込んだのした後、名古屋学芸大学で教員として活躍していた田名城大学薬学部を卒業し、薬学博士の学位を取得初女め子て駅の伝、選部手にのとっ栄て養も管田理村とゼいミうに挑と戦っ。ても90周年RISING企画◎つながりを、チカラに。23