ブックタイトル名城大学通信 51 [2016 Spring]

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名城大学通信 51 [2016 Spring]

学生(Student Assistant)×留学生90周年RISING企画◎名城大学法学部法学科2010年3月卒業大手情報通信系企業北野貴大台湾真理大学日本語文学学科2010年卒業名城大学経済学部留学2009年9月~2010年9月名城大学大学院経営学研究科修士課程2013年3月修了グローバル電子部品メーカー翁皓珣(オウコウシュン)留学、出会い、そして国際結婚へ。二人のつながりを広げていきたい。*SA(Student Assistant)名城大学に在籍する外国人留学生の学業や学生生活などの支援を目的に発足した制度。SAに登録した学生は、さまざまな活動を通して外国人留学生の学生生活をサポートする。の魅力を、日本でどんどん発信していきたいと思います」。二人の夢は、日本と台湾の人と人をつなぐこと。「台湾した」と語ります。マスターして頑張っている。そんな彼女を尊敬していまと皓珣さん。貴大さんは「一人で日本に来て日本語もけ止め、合わせようと努力してくれるところでした」れでも彼に惹かれたのは、合わない部分を逃げずに受2014年12月。「国も違えば文化も言葉も違う。そを共に歩いていくことを決めました。結婚は、ことに気づき、留学も終わりに近づいた頃、二人は人生お互いがお互いにとって、なくてはならない存在である院留学中は、二人にとって愛を育む時期。その頃には、が再び名城大学に帰って来たのでした。2年間の大学しまいます。半年後、今度は大学院生として、皓珣さん胸に、留学期間が終わった皓珣さんは台湾に帰国してきあいを始めます。ところが9月、たくさんの思い出を2010年2014年4月12月結婚。、貴大さんの卒業を機に二人はおつ皓珣さんの名城大学大学院への進学を経て、のことでした。になったのは、貴大さんが卒業を間近に控えた冬休みす。SAと留学生という二人がお互いを意識するよう2009年9月から1年間、名城大学に留学しま一方の皓珣さんは、台湾真理大学の学生として、んはSA(Student Assistant)*に登録します。言います。この体験がきっかけとなり、帰国後、貴大さ友だちができたことも忘れられない思い出になったと学中に多くの現地の学生から支援を受け、たくさんのば生き方のヒントが見つかることがわかりました」。留海外でしたが、この留学をきっかけに、一歩を踏み出せへ1カ月の短期留学に出かけたことでした。「初めてのの夏。2年次までの自分を変えたいと、オーストラリア貴大さんの学生生活のターニングポイントは、3年次二出人会のい距は離SがA近とづ留い学た生のとはし、冬て休。み。26