ブックタイトル名城大学通信 51 [2016 Spring]

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名城大学通信 51 [2016 Spring]

35CAMPUS NEWS教育研究学事クラブボランティア附属高校国際▲各分野のニュースをお届けします。クラブ女子駅伝部が富士山女子駅伝で6大会ぶりの2位附属高校附属高校生がE Uの現状と課題を学ぶ目標の表彰台に立ち、祝福を受ける選手たち附属高校は11月12日、「EUとドイツの現状」と題した講演会を開きました。駐日欧州連合代表部(EU代表部)の「EUがあなたの学校にやってくる」事業の一環です。E U加盟28カ国の主要国、ドイツ出身で、東京ドイツ文化センターのメディア・広報担当アシスタント、サビーヌ・フェルさんが講師を務めました。全校生徒対象の講演と、国際クラスの生徒を集めての質疑応答の2部形式で行いました。最後に生徒たちへのメッセージを求められ、フェルさんは「海外へ出かけてください。私も初めて海外へ行った時、とても不安がありましたが、視野が広がりました」と、体験に根差した助言を贈りました。講演を聞く生徒たち2015全日本大学女子選抜駅伝競走(富士山女子駅伝)が12月30日、静岡県富士宮市から同県富士市の7区間43.4kmのコースで行われました。女子駅伝部は2時間25分04秒の2位でゴールイン。2014年の4位から浮上し、6大会ぶり3回目の準優勝を飾りました。7人が期待通りの力走で強い名城復活を果たし、ゴールの富士総合運動公園陸上競技場に駆け付けた約100人の大学関係者やテレビ中継を見た関係者の感激もひとしおでした。女子駅伝部は10月25日に仙台市で行われた第33回全日本大学女子駅伝対校選手権大会(杜の都駅伝)で前年から2つ順位を上げて5位に入りました。富士山女子駅伝は故障者なしで臨み、表彰台に立つことができました。大学日本一を学長に報告した将棋部クラブ将棋部が大学日本一を決める大会で優勝将棋の大学日本一を決める第46回全日本学生将棋団体対抗戦(通称:学生王座戦)が12月26?28日、三重県四日市市で開かれ、将棋部が8勝1敗で初優勝しました。全国8地区の予選で100以上の参加大学の中から勝ち抜いた10大学が出場し、リーグ戦で頂点を争いました。将棋部は4年連続5回目の出場で、関東・関西地区以外の代表が優勝するのは30年ぶりの快挙です。個人では同部の國分雄太さん(法学部4年)が同24、25日に開催された第44回学生王将戦で初優勝(16人出場)し、脇田菜々子さん(人間学部1年)が同24、25日の第36回学生女流名人戦で7位(18人出場)に入りました。優勝の「SPICA号」(右)と準優勝の「MEGV2004号」エコノパワークラブが9月19?20日に行われた省エネカーレース「本田宗一郎杯Hondaエコマイレッジチャレンジ2015第35回全国大会」でグループⅢ(大学・短大・高専・専門学校生クラス)に出場し、優勝と準優勝をしました。大会は、50のエンジンを積んだ自作の車に1人が乗って1リットルのガソリンで走れる距離を競いました。栃木県茂木町で開かれました。優勝した「名城大学SPICA」チームは1914 . 249を走行し、準優勝の「名城大学2004」チームは1670 . 705を走り抜きました。クラブエコノパワークラブが省エネカーレースでワン・ツー・フィニッシュcckm/lkm/l