ブックタイトル名城大学通信 52 [2016 Summer]

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概要

名城大学通信 52 [2016 Summer]

薬学部 薬学科5年多田 百花さん?生薬学研究室で漢方薬の副作用について研究をしています。漢方薬は体を温めたり、疲れをとるなど効能はさまざま。漢方薬の可能性を日々探究しています。国家試験も来年に控えており忙しい毎日が続いていますが、充実しています。?国家試験に合格して薬剤師になることです。大学でしっかり研究結果を残して、次の世代に私の研究を引きついでもらえればと思います。?「失敗は成功のもと」実験は失敗がつきものです。予想と違う結果が出ることもありますが、その結果が非常に面白く、研究テーマが変わることも。劇作家、演出家、俳優劇団B級遊撃隊?主宰商学部 一部 商学科 1987年3月卒佃 典彦さん?演劇活動?もう少し長く生きていられれば良いです。?「考えるな、感じろ」。全てのことに当てはまる言葉だから。演出家、俳優劇団B級遊撃隊?所属法学部 一部 法学科 1987年3月卒神谷 尚吾さん?良い芝居を創る事。これは、学生時代から挑戦しています。?今年11月に香港公演があるのですが、今後も続けたいです。あと、70代になっても現役でいたいと思っています。?「業の肯定」。表現の場では必要なことだと思うから。大手食品メーカー農学部 応用生物化学科 2016年3月卒藤井 智也さん?仕事はやるべきことをやるだけなので、あえて仕事以外のことについて。今は"いかに他人よりも1日で成長できるか"に挑戦中。5時起きで本読んで、寝る前にジムに行く。勉強面も体調面も他人より気を使ってます。?寝る前に、「今日は少しでも成長できたかな?」と振り返ります。長期的な目標は今は作らず、毎日を全力で駆け抜け、振り返ることで見えてくるのかなと。?『偉人はすべて読書家である』です。大学1年からビジネス書を毎日読み成長を確信しています。農学部 応用生物化学科4年日本酒研究会足立 貴康さん?大学院の受験と教育実習の両立です。現在研究している微生物分野をつきつめていきたい。今が人生の分岐点だと思います。?将来は微生物を使い人の役に立つものを開発したいです。現在は、子実体の形成機構の解明を研究しています。?「石の上にも三年」一つのものを極めるには時間と忍耐が必要になります。今しかできないことをやりたいです。理工学部 応用化学科 教授理工学部 一部 電気工学科 1981年3月卒坂東 俊治さん?仕事では、ナノ炭素系新材料の電子物性制御や新機能性材料の開発に力を注ぐ。そして、学生の思考力を養うため、基礎事項を質問し、攻める。趣味としては、エビとメダカの飼育や植物育成に向けた土いじり。?「近いうちに役に立つ技術の確立や材料開発」というような標的をねらうのではなく、「面白そうだな」と感じ取ってもらえるような研究の展開。?周到に考え、第一歩を踏み出したとき、事実が問題の本質を教える。このプロセスが大切である。株式会社メディアドゥ 代表取締役社長法学部 一部 法学科 1996年3月卒藤田 恭嗣さん?電子書籍を中心とした日本のコンテンツを、日本国内はもとより世界中に流通できる“コンテンツデジタル流通網”をメディアドゥが構築すること。?上場会社社長としてIT事業を展開しながらも、深刻な過疎地区である徳島の地元の復興を成し遂げること。?Why because : 何故自分がそれをやるのか、その行動の理由を明確に持つこと。都市情報学部 都市情報学科4年酒井 優理さん?よさこいです。目の前のお客さんへ、気持ちを作品にのせて仲間と一体になる。全身で表現し感動を与える。そこでしか見ることのできない世界がここにあります。日々わくわくし、刺激的な毎日を送っています。?来年からとうとう社会人です。いつでも笑顔たやさない、頼られるひとになります!?正射必中。ENJOY EVERY MOMENT. 笑顔にまさる化粧なし。人間学部 人間学科4年藤山 梓さん?『外国語習得!』昨年オーストラリアにインターンシップに行き、得た英語力をさらに伸ばそうと、日々頑張っています!最近では卒業論文で中国に関して取り扱うので、中国語も勉強し始めました。?『日本のインフラ技術を世界に!』海外生活で日本のインフラ技術の高さを実感し、いずれそれを世界に発信していく一翼を担いたいです。?『思い立ったが吉日』人生で一番大切なものは時間だと考えてます!学生時代からの 劇作家・演出家コンビナノサイエンスに注力。微生物で人の役に立つものを。漢方のさらなる可能性を研究する。Mrストイック。電子書籍事業の創造&地方創生。どまつりに情熱を注ぐ。アメリカンフットボール部OB。中部を代表するインフラ企業へ内定。12ヤマツ食品株式会社 代表取締役法学部 一部 法学科 1995年3月卒前田 雅生さん?創業1866年(慶応2年)より引き継がれている「菊牛蒡漬」を守り続け、後世に引き継いでいくことが大事なことだと理解はしています。しかし、150年前と現在では環境も含め大きく変化しており、昔のままの商品では守り続けられないものもあります。今の時代でも受け入れられるような味づくりをしながらも、150年前から継承されている製法や創業者の想いを守り続けています。?岐阜県中津川市は菊牛蒡漬だけではなく、和菓子の町でもあります。その中でも代表的なお菓子が「栗きんとん」であり、この「栗きんとん」も製造させて頂いている中で、「和菓子の町、中津川」の名に恥じない和菓子の商品展開を行っていきたいです。?「商いにスタートはあってもゴールはない」「してはならないことはしてはならないのである」「修羅場を乗り越えるには、強い信念と覚悟のもと、果敢なる決断力によってのみ可能である」