ブックタイトル名城大学通信 52 [2016 Summer]

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概要

名城大学通信 52 [2016 Summer]

就職活動報告232015年度就職結果と就職支援体制をレポート! 2015年度の就職状況は昨年度に引き続き、売り手市場が拡大し、全国大卒就職率※1は97.3%で、昨年比0.6ポイント増。文部科学省等が調査を始めた1997年以来最高となりました。本学への求人件数も大幅に増加( 2015 年度14, 202 社、昨年度11,923社)し、就職率は全国平均値より2.1ポイント高い99.4%の高い水準を記録し、実就職率※2も92.8%で過去10年間で最も高水準となりました。 2016年度の就職動向は、2年連続で採用活動時期の見直しが 2016年からスタートしたM-CAPはエアライン業界をめざす人のための就職サポートです。 エアラインスクールの協力のもと、低学年次から就職活動年次まで徹底的にサポートします。講座はナゴヤドーム前キャンパスで実施します。全キャンパス・全学部の学生が受講可能です。 名城大生だけを対象にした企業研究セミナー。大手企業から地元企業まで多彩な企業約800社が参加し、学生は延べ約23000人が参加しています。学外の就職セミナーと違い、じっくり説明が聞けるほか、質問もしやすい環境で企業理解が深まります。これまで多くの学生が参加し、内定に結び付けています。 就職支援の最大の特色は、1年次から実施される「就職指導担当制」による進路・就職支援。キャリアセンター職員が担任のような形で担当し、4年間指導。学生一人ひとりに合ったキャリア形成を行い、学生の希望する企業などへの就職に導きます。また理工学部、薬学部においては、在籍する学科や研究室の指導教員が中心となって就職指導を実施しています。 学部の特性をふまえて、教員と職員が連携を図り、学生と一緒に希望する企業などへの就職をめざします。 卒業生や就職内定者で構成される「就職アドバイザー制度」で、就職活動中の在学生を全面的にバックアップしています。企業で実際に働いている先輩、最も身近な存在である就職活動を経験した先輩学生から、進路の選び方や就職活動の効果的な進め方、ウェブや情報誌からは得られない職場環境など、体験を通じたアドバイスや情報を得ることができます。今、求められる人材は何か?一緒に考え、最後まで手厚くサポート。2016年 2016年327人 過去5年間で1,317人新卒公務員等合格者数実就職率92.8%※2015年、2014年の順位は「週刊サンデー毎日」 学部卒業生2,000人以上の掲載大学から抽出※2015年度新卒届出分 (大学院生、国立大学法人等の準公務員を含む本学調べ)2015年 92.4%全国私大No.12014年 89.2%全国私大No.11就職支援制度「名城キャビンアテンダントプログラム?エアライン就職サポート?」がスタート2就職支援制度学生一人ひとりをサポートする「個別指導担当制」3 就職支援制度4就職支援制度※1 就職率=就職者数÷就職希望者※2 実就職率=就職者数÷(卒業者数-大学院進学者数)※2※1 2016年99.4%就職率就職報告M-CAPM-CAP●ANAエアラインプログラム講座(学内開催)●ANAセントレア空港見学●キャビンアテンダント就職試験対策講座(基礎)●ANA空港研修●キャビンアテンダント就職試験対策講座 (実践)学外スクール通学●エアライン業界へ内定1年次から4年次まで体系的なプログラムエアライン業界内定まで徹底的にサポート1・2年次3年次4年次行われ、多くの企業で3年次の3月から説明会が始まり、面接試験は4年次の6月スタートになりました。3月から6月末までの4カ月という短期間で、説明会、履歴書等作成、筆記試験、面接試験等が行われるため、学生たちは息つく間もなく奮闘する日々が続いています。また在学中に企業や公的機関などで行うインターンシップ(就業体験)がこれまでの位置づけと変わり、インターンシップ参加者のみに案内するセミナーや選考スケジュールの開示など、単なる就業体験から広報ツールの一環として実施されるケースも出てきました。※実施内容は予定であり、変更になる場合があります。東海地区最大級の「学内企業研究セミナー」卒業生らで構成される「就職アドバイザー制度」