ブックタイトル名城大学通信 52 [2016 Summer]

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概要

名城大学通信 52 [2016 Summer]

32(左から)吉久光一名城大学学長、武藤経営本部長、イオンリテール株式会社取締役 専務執行役員東海・長野カンパニー 辻晴芳支社長、丸田茂 東海・長野カンパニー名古屋事業部長協定書に署名した(右から)小笠原日出男学校法人名城大学理事長、冨田成輝可児市長、松浪健四郎学校法人日本体育大学理事長 本学は3月14 日、イオンリテール株式会社と連携・協力に関する協定を結びました。本協定は本学とイオンリテール株式会社が包括的かつ多様な分野で相互に連携・協力し、相互連携による諸活動の双方の事業への寄与と地域社会の発展に寄与することを目的としています。協定書に署名した武藤正美本学常勤理事・経営本部長は「この連携・協力により地域防災や地域コミュニティの活性化などの社会課題に一体となって取り組み、その過程で学生の実践的な能力を伸ばしていきたいと考えております」と話しました。クラブボラン学事研究教育ティア附属高校国際?各分野のニュースをお届けします。協定書に調印した(左から)吉久名城大学学長、萩野日進市長、榊愛知東邦大学学長学事学校法人名城大学、可児市、学校法人日本体育大学が3者連携・協力に関する協定書を締結 学校法人名城大学は、本学可児キャンパスが立地する岐阜県可児市、学校法人日本体育大学と2月29日、3者連携・協力に関する協定書を締結しました。名城大学は1995年4月、可児市に可児キャンパスを開設し、都市情報学部を設置しました。その後20年余の歳月をかけて、同学部と大学院都市情報学研究科を中心に可児市役所をはじめとする地域コミュニティーとの関係を築いてきました。一方、学校法人名城大学と学校法人日本体育大学は2014年に包括連携協定を締結しました。 今回の連携・協力に関する協定では、3者が包括的かつ多様な分野で相互に連携・協力し、地域社会の発展と学生の実践力の養成に寄与することを目的としています。 本学は3月23日、愛知県日進市と連携協力協定を結びました。文理融合型総合大学としての本学の特徴を生かした連携を発展させることを目的にしています。本学は1986年、同市に日進総合グラウンドを開き、硬式野球部、ラグビー部、自動車部、水上競技部が活動しています。研究面では、理工学部・理工学研究科が市の巡回バス「くるりんばす」の乗降調査などを実施。教員による審議会への参画、市役所職員研修などでも連携しています。 名古屋市名東区にある愛知東邦大学も、同じ日に同市と連携協力協定を結ぶため、本学の吉久光一学長、萩野幸三日進市長、愛知東邦大学の榊直樹学長の3人が同席して、日進市役所で調印式が行われました。学事学事イオンリテール株式会社と連携・協力の協定を締結日進市と連携協力協定乾杯する卒業生・修了生学事「スペシャルホームカミングデイ」で1966、67年度卒業生・修了生145人が集う 第4回「スペシャルホームカミングデイ」が3月18日、天白キャンパスで開かれ、1966年度と1967年度の卒業生・修了生のうち、北海道から熊本県までの145人が駆け付け、旧交を温めました。 2部形式の第1部は共通講義棟南101講義室で行われました。小笠原日出男理事長はあいさつで「皆さんの持っている力を結集することで一番恩恵を被るのは私たち大学です」と先輩の社会的評価の高さと指導力に感謝しました。また、入学生の90%が東海3県出身者で占められ、卒業生の70%が東海3県で就職することなどを挙げ、後輩の指導を呼びかけました。第2部は共通講義棟北地下1階の「名城食堂」に移動して懇親交流会が行われました。同学部機械工学科卒の堀川浩良校友会長のあいさつの後、理工学部建設工学科土木分科卒の板橋一雄さんの発声で乾杯。卒業生らは杯を傾けながら懇談し、懐かしさを共有していました。