ブックタイトル名城大学通信 52 [2016 Summer]

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概要

名城大学通信 52 [2016 Summer]

特集◎池上彰先生とトークセッション03保険代理店を営む両親の仕事ぶりを見て金融に興味を持ち、経済学部へ。ボランティア協議会災害復興部門代表として活動するほか、長期実践インターンシップにも参加し多様な経験を積んでいる。経済学部 経済学科3年西部 優生さんインドネシア出身。母国の国立アイルランガ大学薬学部を卒業後、貧困問題をビジネスの力で解決したいと大学院経済学研究科へ。経済学のほか、日本の製造業の文化風土も学んでいる。経済学研究科 経済学専攻修士課程1年モハマド ファルックさん理工学部 材料機能工学科3年横井 里奈さん名城大学池上 彰 教授日本の大学と大学生の行く道が未来の日本の発展につながるNHKで記者やキャスターを歴任後、フリーのジャーナリストに。各種メディアで大活躍している。2015年本学特別講師を経て2016年度より本学教授に就任。外国語学部と経済学部で「経済学」や「イスラム教文化論」などを担当。環境に負荷をかけない新しい材料を開発したいと考え、理工学部材料機能工学科へ。将来は世の中に貢献できるような研究開発に従事し、世界レベルの研究者・技術者として活躍するのが目標。名城大学は2016年に開学90周年を迎えます。4月にナゴヤドーム前キャンパスの開設、外国語学部の設置など、未来に向かって新たなスタートを切りました。一方でグローバル化が加速する中、日本の大学とそこで学ぶ大学生が、これから先、どこへ向かうべきなのかが問われる時代にもなっています。そこで「これからの日本の大学がめざす役割と、そこで学ぶ大学生の姿」をテーマに、世界のさまざまな地域や大学を見てきた池上彰教授と学生たちによるトークセッションを行いました。 力も必要だと思います」 横井 里奈さん