学部・大学院人間学研究科

変貌し続ける人間社会の、新たな卸の価値観を採求する。

高次な判断力、コミュニケーション力、倫理性に裏打ちされた人間研究をめざして

人間学研究科は、人間学部における「心理系」、「社会・教育系」、「国際・コミュニケーション系」という三つの専門領域を通じた学びを基盤にして、人間に関するテーマをより深く専門的に探求・展開できる研究能力の育成を目指しています。

本研究科の特徴は、このような研究能力の育成を中核にしつつ、同時にそれが、研究科修了後に、社会のさまざまな場面で存分に活かされることを重視している点にあります。「知識基盤社会」が話題にあがるようになって既に10年以上の歳月が流れました。実際、それが前提にしていたグローバル化や技術革新の進展は、ますます私たちの生活を変貌させ、新たな諸問題を次々に惹起することで、従来以上に質の高い知性や対応能力を要請しています。

こうした「知識基盤社会」のさらなる進展の中で、人間研究の高次な能力を有効に活かしていくためには、(1)総合的で柔軟な判断力、(2)多元的・複雑化した社会で求められるコミュニケーション能力、(3)高い公共性と倫理性なども、同時に強く求められることになります。本研究科の使命は、より深い人間研究の力量を培うと同時に、これら三つの能力の形成に資するカリキュラムによって、社会のさまざまな領域で活躍できる「高次な実践的教養人」を世に送り出すことにあります。

研究科長 神谷 俊次

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