法学部/応用実務法学科(募集停止)科目 Pick Up

特設科目II(法律中国語基礎・発展)

応用実務法学科に設けられた「アジア法政コース」の科目の一つです。第二外国語として中国語を学んでいる1年生を対象に、多面的な中国語会話の能力を身に付けるとともに、ニュースや法律トピックスなど中国社会に関する知識を深めることを目的としています。日常生活やビジネスなどの交渉の場面で実際に使える中国語の会話能力と、法律を含めた中国社会の状況を身に付けて、「法律中国語応用・実践」などの科目でさらにレベルアップを狙います。

法律英語

「英語で学ぶアメリカ法入門」をキャッチ・フレーズとして、英語の文献を講読しながらアメリカ法や政治状況などの知識を身に付けることをねらいとする科目です。法律や政治に関する文献を素材とすることにより、英語の読解・作文・表現力を身に付けていきます。また、日本法とアメリカ法を比較することにより、アメリカ法の特徴はもちろん、日本法の特色について改めて気づくことになります。選抜制による少人数教育により、確実な英語力とより高度な専門知識を修得します。

国際取引法

企業活動のグローバル化に伴い、国際取引が増大することによってその重要性がますます高まっていますが、この講義では、国際取引法という切り口から、企業における国際法務活動を概観し、問題解決、 紛争予防、 法務上の提案が具体的にどのようになされているかなどを理解します。企業法務活動の具体例を交えながら、国際取引法と企業との関係を具体的に理解することによって、国際的な交渉・契約の能力などを高めることを目的としています。

消費者法

訪問販売や欠陥商品など、消費者である私たちは日々の取引の中でトラブルに巻き込まれる可能性が高まっています。こうした問題への対応として、クーリングオフや製造物責任法などの制度が整備されています。このような私たちの消費生活に関係の深い法制度の基本的な仕組みを、民法や種々の消費者保護法の最新の動向を踏まえながら学ぶ講義です。この講義を通じて、日常生活で生じうるさまざまな消費者トラブルの法的意味とそれへの対処の仕方を学び、巷にあふれるさまざまな悪徳商法に対抗する力が身に付くでしょう。

  • 情報工学部始動
  • 社会連携センターPLAT
  • MS-26 学びのコミュニティ