名城大学

前のページへ戻る
科目名 経済政策論1
開講学科 経済学部 経済学科
担当教員 鈴木 純義
年度 2017
シラバスコード 1232706
単位数 2.0
準備学習・事後学習 あらかじめテキストに目を通して、何を学習するのかを概略把握しておくこと。
履修上の留意 前期(1)と後期(2)は連続しているものと認識していただきたい。実際,下記の一つの文献をテキストとして連続使用する。
授業の目的と概要 現在の世界的な経済不況は1929年恐慌に匹敵するとまで言われている。その原因は直接的にはサブプライムローンの破綻にあるが、その背後にある哲学は市場原理万能主義・金融の自由化を基軸とするグローバリズムである。下記の著作を輪読しながら、このワシントンコンセンサスとそれに追従してきた日本の経済政策を批判的に検討する。
サブタイトル 市場原理万能主義と金融の自由化に牽引されたグローバリズムの末路。
到達目標 長期不況の脱出策として行われてきた「構造改革」と「金融自由化」によって日本の経済社会は破壊されてしまった。なぜそうなったのかを理論的に理解する。
授業計画

1. ガイダンス

ガイダンス

2. 過ぎ去った時代軸

経済政策における二分法の終焉

3. 過ぎ去った時代軸

グローバリゼーションの本質
 ――冷戦なきヘゲモニー

4. 過ぎ去った時代軸

歴史的転換期の危うさ

5. もう一つの不毛な対立軸 ―グローバリズム対ナショナリズム

未来なきグローバリズムへの追随

6. もう一つの不毛な対立軸 ―グローバリズム対ナショナリズム

新手のナショナリズムの登場

7. もう一つの不毛な対立軸 ―グローバリズム対ナショナリズム

モラルなき資本主義

8. バブル循環

グローバルスタンダードとは何だったのか
景気循環の変質  

9. バブル循環

レジーム転換が始まった

10. バブル循環

まるでデジャヴのようだ――長引く金融危機

11. バブル循環

アメリカの金融危機との違いは何か

12. 産業の波動と長期停滞

失われた経済学の有効性

13. 産業の波動と長期停滞

産業の長期波動

14. 産業の波動と長期停滞

取り残される日本

15. まとめとテスト

まとめとテスト
授業形態・方法 講義(輪読あり)
成績評価方法及び評価基準 テスト100%
受講生へメッセージ 上記のテキストを輪読していくので、テキストは必携です。
テキスト

1. 新・反グローバリズム 金子勝 岩波現代文庫

更新日付 2017-08-22 11:06:11