名城大学

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科目名 サービス経済論
開講学科 経済学部 産業社会学科
担当教員 山本 雄吾
年度 2017
シラバスコード 1242809
単位数 2.0
準備学習・事後学習 ミクロ経済学の基礎を復習しておくこと。講義では経済学の初歩的な用語(限界費用,限界収入等)を説明なしで使用する。
履修上の留意 中間レポートは定期試験と同じウエイトがあるため,必ず提出すること。
授業の目的と概要 サービス産業の産出額はわが国GDPの約7割を占めているが,サービス財の生産と消費は物財とは異なる特性を有している。本講義では,物財と比較したサービス財とサービス市場の特殊性を明らかにする。また,あわせて,サービス産業のいくつかの事例を取り上げ,その現状と課題を考察する。
サブタイトル サービス財とサービス市場の特性
到達目標 サービス産業の特性について理解し,その目下の課題について経済学的な視点から考えられるようになる。
授業計画

1. ガイダンス

本授業の目的,授業方法等について説明する。

2. サービスの概念

「サービス」(用役)の定義,経済学的概念について説明する。あわせて,サービス産業の範疇,分類についても言及する。

3. サービスの経済的特徴(1)

サービス供給(生産)の特性について説明する。

4. サービスの経済的特徴(2)

サービス需要(消費)の特性について説明する。

5. サービスの経済的特徴(3)

サービス市場の特性を物財との比較において説明する。

6. サービス産業の事例(1)

国際航空事業のサービス業としての特性について説明する。

7. わが国の産業構造の変化

わが国の産業構造の変化(経済のサービス化)の経緯と,その要因を明らかにする。

8. サービス産業の事例(2)

旅行業のサービス業としての特性について説明する。

9. サービス産業の生産性

製造業と比較したサービス産業の生産性の低さについて,その要因と対応を考察する。

10. サービス産業の立地

サービス利用の一般化費用と,サービス産業の都市部への立地傾向について説明する。

11. サービス産業の事例(3)

民営鉄道事業のサービス業としての特性について説明する。

12. サービス財の公共性

サービス産業において一定のウエイトを占める公益事業と公共料金について説明する。

13. サービス産業への規制

サービス産業に対する参入規制および価格規制の根拠と現状について説明する。

14. サービス産業の事例(4)

レジャー産業(劇場)のサービス業としての特性について説明する。

15. まとめ

本講義の総括を行う。
授業形態・方法 講義
成績評価方法及び評価基準 中間レポート50%,定期試験50%
受講生へメッセージ 私語等により,他の受講者の講義を聞く権利を侵害する学生は,即時退出していただく。
テキスト

1. 使用しない(レジメ配布)

参考文献

1. サービス経済論 井原哲夫 東洋経済新報社

参考URL

1.  (授業中に随時指示)

更新日付 2017-08-22 11:40:07