名城大学

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科目名 地方財政論1
開講学科 経済学部 産業社会学科
担当教員 山田 浩貴
年度 2017
シラバスコード 1233701
単位数 2.0
準備学習・事後学習 現代経済社会の動きについて、日ごろから関心をもつように心がけること。とくに地域経済や財政現象について、幅広く情報を集めておくこと。
履修上の留意 地方財政論2、財政学、公共政策論、地域政策論、地域福祉論、日本国憲法、等関連科目の履修が望ましい。
授業の目的と概要 日本の地方財政システムは、中央集権的な性格を色濃く持ってきた。しかし、グローバリゼーションとローカリゼーションの流れのなかで、より分権的なシステムへの転換を迫られている。この講義では、日本の地方財政の制度と現状を概説し、転換期の地方財政の基本問題について考察する。
サブタイトル ローカリゼーションの進行は、 グローバリゼーションとともに、 現代社会の大きな流れである。転換期の地方財政の基本問題について検討する。
到達目標 地域の社会問題を地方財政と関連づけて認識し、問題解決のための地域政策を具体的に構想していく能力を養う。
授業計画

1. ガイダンス

講義の概要を説明する

2. 日本の地方財政の概観と特質

現代日本の地方財政を概観しその国際的特質を考察する。

3. 地方経費の歴史的傾向

地方経費の動向について歴史的に考察する。

4. 地方経費分析の諸理論

地方経費分析の代表的な理論について検討する。

5. 現代日本の地方経費

現代日本の地方経費構造について分析する。

6. 地方税の原則

地方税の意義と課税原則について検討する。

7. 日本の地方税

日本における地方税の発展と現状について検討する。

8. 地方税と課税自主権

課税自主権と地方税改革の現代的課題について検討する。

9. 国から地方への財政移転

集権と分権の関係について、財政移転の視点から検討する。

10. 補助金制度と問題点

補助金の現状と問題点について検討する。

11. 地方財政調整制度

現代的分権と地方財政調整制度の機能について検討する。

12. 地方交付税制度と問題点

地方交付税制度の機能と問題点、改革の課題について検討する。

13. 地方債の制度と問題点

地方債の制度、機能と問題点、改革の課題について検討する。

14. 地方予算制度と予算制度改革

地方予算制度の現状と改革課題について検討する。

15. 講義のまとめ

講義のまとめを行う。
授業形態・方法 講義
成績評価方法及び評価基準 定期試験または講義内試験(最終講義で実施する試験)または課題の提出(最終講義で提出)に平常点(授業への参加態度、講義中に実施する課題など)を加味して評価する。定期試験を実施しない場合は,追・再試験も実施されないので留意すること。いずれによるかは、履修者数等によって決定する。評価方法の詳細は、最初の講義で説明する。
受講生へメッセージ 最近は、地域経済や地方財政に関するニュースがあふれている。マスコミ報道を批判的にチェックしてください。現代社会の生きた現実に関心を持つことが、講義理解の近道です。
テキスト

1. 特に指定しない。

参考文献

1. その都度指示する。

更新日付 2017-08-22 11:40:17