名城大学

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科目名 計量経済学1
開講学科 経済学部 産業社会学科
担当教員 澤田 彰博
年度 2017
シラバスコード 1232610
単位数 2.0
準備学習・事後学習 授業は指定テキストに沿って進むため,必ずテキストの予習・復習をして授業に臨むこと。
また,授業後に課される課題(ミニレポート)に必ず取り組み,提出すること。
履修上の留意 統計学,経済数学,マクロ経済学,ミクロ経済学を履修済み,もしくは並行履修するのが望ましい。
授業には電卓を持参してほしい。
授業の目的と概要 計量経済学とは,経済分析において利用される統計的処理法を扱う学問である。
本講義では,計量経済学の基礎理論を解説し,計量経済分析(実証分析)に用いられる各種手法の理論的側面について詳しく学ぶ。また,必要に応じて電卓やコンピュータを用いたデータ実習をおこない,計量経済分析の実践的側面についても学ぶ。計量経済学における理論と実践の両面を習得することが,本講義の目的である。
サブタイトル 計量経済学:前編
到達目標 経済を数量的・統計的に分析することの意義と目的を正しく理解できる。
計量経済分析をおこなう上で必要最小限の理論を理解し,同時に実践することができる。
授業計画

1. プロローグ

本講義の概要,目的,進め方について説明する。

2. 第1章 計量経済学とは

計量経済学とはどんな学問か

3. 第2章 データの整理

和記法(Σ記法)
データの記述統計量

4. 第3章 最小2乗法(1)

回帰分析と最小2乗法

5. 第3章 最小2乗法(2)

あてはまり尺度としての決定係数
実証分析例:スターバックス・ラテ指数

6. 第4章 単回帰分析(1)

統計的推論の基礎

7. 第4章 単回帰分析(2)

回帰係数のt検定

8. 第4章 単回帰分析(3)

説明変数選択の方法
実証分析の進め方

9. 第4章 単回帰分析(4)

モデルの仮定と最小2乗推定量の性質

10. 第4章 単回帰分析(5)

実証分析例:株価のリスク分析

11. 第5章 多重回帰分析の基礎(1)

多重回帰分析の基本的な結果

12. 第5章 多重回帰分析の基礎(2)

実証分析例:消費関数
多重回帰分析の係数推定値の解釈

13. 第5章 多重回帰分析の基礎(3)

自由度修正済み決定係数
説明変数の過不足とその影響

14. 第5章 多重回帰分析の基礎(4)

実証分析例:株価と経済変数の関係
実証分析例:中古マンションの価格

15. エピローグ

これまでの授業で学んだことについて,総括を行う。
授業形態・方法 講義
成績評価方法及び評価基準 課題(40%):理解度の確認のため,授業期間中に数回,課題(ミニレポート)を課す。
試験(60%):計算問題と論述問題。
受講生へメッセージ 受講者数によっては授業期間中にコンピュータを用いたデータ実習ができない可能性もある。その場合には独習用の資料を別途配布して対応する。各種資料を配布する手段として,経済学部のEラーニングサイトであるエコノグループを利用することを予定している。
テキスト

1. 入門計量経済学 山本拓・竹内明香 新世社

参考文献

1. 必要に応じてリストを配布する。

参考URL

1.  名城大学経済学部エコノグループ(http://wwwecono2.meijo-u.ac.jp/moodle/) 資料配付や課題提出等に利用する予定。

更新日付 2017-08-22 12:14:40