名城大学

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科目名 交通論
開講学科 経済学部 産業社会学科
担当教員 山本 雄吾
年度 2017
シラバスコード 1242807
単位数 2.0
準備学習・事後学習 予めテキストの該当箇所を熟読し,不明な用語・概念等は調べておくこと。
履修上の留意 あわせて物流論も履修することが望ましい。中間レポートは定期試験と同じウエイトがあるため,必ず提出すること。
授業の目的と概要 交通サービスの生産は,道路や空港などのインフラ整備,新規参入や運賃変更に対する規制,ルーラル地域の公共交通に対する公的助成などにみられるように,政府の関与(交通政策)の重要性が高い領域である。本講義では,わが国の交通事業の現状を示すとともに,交通政策の根拠と課題,そして望ましいあり方について考察する。
サブタイトル 交通事業と交通政策の諸課題
到達目標 現代社会における交通問題の現状とその解決方向を,経済学の視点から考えられるようになる。
授業計画

1. ガイダンス

本授業の目的,授業方法等について説明する。

2. 交通サービスの特徴

一般の財・サービスに比較した交通サービスの特殊性について説明する。

3. 交通事業

わが国の交通事業の現状と課題を考察する。

4. 経済発展と交通

経済と交通の結びつきについて説明する。

5. 交通インフラ整備(1)一般道路

一般道路の整備制度について説明する。

6. 交通インフラ整備(2)高速道路

高速道路の整備制度について説明する。

7. 交通インフラ整備(3)空港

空港整備制度について説明する。あわせて,空港の経営問題や民営化についても言及する。

8. 交通インフラ整備(4)鉄道

新幹線の整備制度について説明する。

9. 国内航空(1)

国内航空事業に対する従来の規制政策とその根拠について説明する。

10. 国内航空(2)

国内航空事業に対する規制緩和政策とその根拠,効果について説明する。

11. 都市間鉄道(1)

都市間(長距離)鉄道の経営形態の変化について説明する。

12. 都市間鉄道(2)

都市間(長距離)鉄道の課題について述べる。あわせて,欧州で実施されている上下分離による競争促進についても言及する。

13. バス(1)

乗合バスの現状について紹介する。あわせて,過疎地域における乗合バスの維持施策についても言及する。

14. バス(2)

長距離バスの現状について紹介する。あわせて,高速ツアーバスの誕生と高速乗合バスへの統合の経緯についても言及する。

15. まとめ

本講義の総括を行う。
授業形態・方法 講義
成績評価方法及び評価基準 中間レポート50%,定期試験50%
受講生へメッセージ 私語等により,他の受講者の講義を聞く権利を侵害する学生は即時退出していただく。
テキスト

1. 交通市場と社会資本の経済学 杉山武彦監修 有斐閣

参考文献

1. 交通政策入門 衛藤卓也/大井尚司/後藤孝夫 同文舘出版

参考URL

1.  (授業中に随時指示)

更新日付 2017-08-22 11:39:30